見出し画像

UXを考える〜KGI・KPIを改めて考える

こんにちは。

今回はKGI・KPIについて改めて考える回です。私自身管理職ではないですが、自分の仕事をしていく中で目標を必ず決め、時期が来たら振り返る習慣をつけています。
KGIとKPIの指標をぼんやり理解をしていましたが、この際きちんと今自分がわかっていることをまとめよう!と思い、noteに書き留めました。


KPIとKGIを設定してみる

KGIやKPIはなぜ設定する必要があるのか?

経営層や管理職となればKGIやKPIをきちんと設定し、部下に目標を課すことが求められるでしょう。なぜそのようなことをしているか?というと、目指すべき目標を可視化させるためです。(ビジネスマンとしては常識的かと思います。)

例えば「○○事業の売上を今期XX万円にする」というKGIを設定し、どのような指標で売上が上がったとするのかその指標をKPIとして設定をしていくことで、どこを目指すべきか明確化されます。

Podcast「経営中毒」でもメインテーマとして話をされていたのでぜひ聴いてみてください。


設定する際に注意したいこと

本当に指標が正しいとは限らない

“ブランド力”にも定義は様々あり、世の中のブランディング施策は「認知度」や「好感度」の指標を上げることを目指すものが大半です。「好感度が高く、テレビCMにも好意的だが、購入したことは一度もない」というような商品もあると思います。一方で、「あまり深く考えず、慣習的に購入する」商品もあります。

https://markezine.jp/article/detail/44179

「ノバセル」というサービスの田部正樹さんのインタビュー記事から一部引用します。今はSNSが全世代に普及し、商品やサービスを届ける方法も広告を出せば売上が上がるという単純な話でなくなっています。

ここから先は

838字
ご支援くださると、様々な事例を研究する資金になります。コーヒー1杯をおごる気分で、ご支援いただけると嬉しいです。

世の中にあるサービスの戦略について考察している有料マガジンです。考察している商品やサービスのジャンルは幅広いです。基本的に毎週日曜日に1記…

読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。