マガジンのカバー画像

ビジネス・リサーチ

95
世の中にあるサービスの戦略について考察している有料マガジンです。考察している商品やサービスのジャンルは幅広いです。基本的に毎週日曜日に1記事更新しています。
ご支援くださると、様々な事例を研究する資金になります。コーヒー1杯をおごる気分で、ご支援いただける…
¥680
運営しているクリエイター

#旅行

今週の注目トピックス

(ほぼ)毎週日曜日に「ビジネス・リサーチ」という有料マガジンにて、特定のサービスを深掘りしています。 週ごとに面白いトピックスを紹介していきます。「ビジネス・リサーチ」に収録されているnote記事は一部有料ですが、このトピックスに関しては全文無料で発信していく予定です。 日々の情報収集、営業のネタ集め、マーケティングの学びにぜひお役立てください。 後日、個々のトピックについて深掘りしたnoteを公開する予定です。 500円で幸せを満たせるライフハックこのthreads

今週の注目トピックス

毎週日曜日に「ビジネス・リサーチ」という有料マガジンにて、特定のサービスを深掘りしています。 週ごとに面白いトピックスを紹介していきます。「ビジネス・リサーチ」に収録されているnote記事は一部有料ですが、このトピックスに関しては全文無料で発信していく予定です。 日々の情報収集、営業のネタ集め、マーケティングの学びにぜひお役立てください。 後日、個々のトピックについて深掘りしたnoteを公開する予定です。 今から20年後。日本が世界に誇れる産業はなんだろう。ChatG

今週面白かったトピックスをご紹介

こんにちは。毎週日曜日に「ビジネス・リサーチ」という有料マガジンにて、特定のサービスを深掘りしています。 今月から、新たな試みとして、週ごとに面白いトピックスを紹介していきます。「ビジネス・リサーチ」に収録されているnote記事は一部有料ですが、このトピックスに関しては全文無料で発信していく予定です。 日々の情報収集、営業のネタ集め、マーケティングの学びにぜひお役立てください。 トピックス概要情報収集期間: 2024年7/8~7-12 新しい自己紹介のスタイル「AIラ

観光庁「地域・日本の新たなレガシー形成事業」2024年度採択事業のまとめ

こんにちは。2024年5月末ごろに、観光庁から「地域・日本の新たなレガシー形成事業」に関する採択事業が公表されました。 令和5年度(昨年度)の6事業は引き続き継続、令和6年度(今年度)は新たに4事業が追加となりました。 今回は新たに追加された4事業について詳しく調べてみます。 雪国・奥会津の伝統食を核とした古民家活用型「集落ガストロノミー」形成構想

観光庁「持続可能な観光の実現に向けた先進事例集」のまとめ

こんにちは。観光庁が2024年3月に、「持続可能な観光」の実現に向けて実践している取り組みを事例集として公開しました。 持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)とは日本政府観光局(JINTO)によると、上記のように説明されています。 今や、インバウンド観光客(外国人観光客)がコロナ前ほどそしてそれ以上になる、という予測もあります。外国人観光客が増える一方で、オーバーツーリズムの問題、その観光地の自然環境が破壊されてしまうという問題も出てきています。観光客が増えれば、その

観光白書2023「稼ぐ力」のはなし

観光庁が2023年6月に出した、「令和4年度観光の状況」及び「令和5年度観光施策」(観光白書)という資料があります。その資料の中に、3つの地域の事例が挙げられています。 各地域が観光を通じてどうやって”稼ぐ力”を育てていくかを考えさせてくれるテーマなので、「地方創生」に関心のある私から見ての所感をこのnoteに書き留めておきます。 https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001613735.pdf このnoteをお勧めしたい人観光

UXを考える~旅行の予約体験の変化(ExpediaとChatGPTと動画)

ExpediaとChatGPTが連携をして、オススメの旅行プランを提示してくれる、というサービスが始まっているようです。(Expediaのニュースリリースはこちら) さらに、旅行に関する動画を見ながらホテルを予約できるというサービスをもリリースしました。 旅行業にとっては画期的なユーザー体験を提供しつつあると言えます。早速見ていきましょう。 このnoteをおすすめしたい人日々旅行計画をするのにうんざりしている人 企業の新しいビジネスチャレンジを知りたい人 ユーザー体

UXを考える〜旅の情報収集のしかた

みなさんは、「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」という言葉をご存知でしょうか。 主に訪日観光客(インバウンド)について考えるにあたりよく使われる言葉です。簡単に言うと、 旅マエ=旅をする前 旅ナカ=旅をしている途中 旅アト=旅をしたあと を指します。 そこから、その期間にどうワクワク感を盛り上げ、実際の旅を楽しんでもらい、満足度の高い状態で旅を終える一連の流れをどうするか?を考えます。 旅マエ→旅ナカ→旅アトの体験設計

UXを考える〜日本各地への少しひねったイベント事例と新たな旅の価値

私は2023年は、新たな旅の可能性を探していきたいと考えています。 というのも、観光地だけではない、新たな旅。つまり人に会う旅の価値を提案していきたいです。 今回は、その事例をいくつか紹介します。

UXを考える〜ストーリーのある旅をしたい

先日、有料マガジン「UXを考える」にて、これからの旅行サービスについて事例を踏まえながら考察しました。 今回は、Podcastから知った新しい旅行の形を知るヒントをシェアします。

UXを考える~次世代の旅行

皆さんは、旅行計画を立てるとき、何を参考にしますか? おそらく、SNSで気になったスポットを見つけ、そこに行くことを目的にする方もいらっしゃるでしょう。 私は、コロナ禍以降、30歳までにNYに行くという夢が叶えられそうにないことが分かり、長い計画を立てるよりは、自分の直感を信じて旅行計画を立てることにしました。 人に会いに行く旅です。 それの参考になるサイトをいくつかご紹介します。 マッチングサービス「ロコタビ」

Instagramで「ここはどこ?」クイズを出したら、面白い結果に

私がGWにやってみたこと。 Instagramのストーリーズで、フォロワー向けにクイズを出してみました。 前提条件私のアカウントは、主に高校~大学の友人とつながっている非公開アカウントです フォロワーの数は245 245のアカウントのうち、よく私のストーリーズを見てくれているのは半数の100程度 投稿した内容と結果投稿した写真と一緒に結果を見ていきましょう。

UXを考える〜お土産を販売するサイトに求められること〜

先日、東京駅のお土産についてnoteを書いたところある程度反響がありました。そこで「UXを考える」では、東京駅のお土産を販売している「グランスタ東京」と「羽田空港」のInstagramアカウント、そしてANAの機内販売を参照しながら、販売しているモノや販促の方法について考えます。 東京駅グランスタ東京駅に直結しているお土産のエリア「グランスタ」。 女性に反響がありそうな「映え」のお菓子から、テレビで放映されるような人気店まで揃っています。さすが首都・東京のお土産ショップたち

UXを考える〜鉄道会社の企画特集サイト〜

こんにちは。関西を走る京阪電車・阪神電車・JRの期間限定特集のサイトについて比較し各電鉄がどう打ち出しているかを考えます。 鉄道会社ではシーズンの特集をしている鉄道会社は、シーズンに合わせて沿線のまちに人がきてもらう企画を随時打ち出しています。沿線の魅力をどう伝えるかは、各電鉄の世界観や沿線のまちの様子・特産品・名所によって異なります。 京阪電車「酒粕グルメさんぽ」 設定期間:2021/10/30〜2022/01/23 目的:京都南部・伏見の酒粕関連のグルメを堪能しても