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私の読書記録

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私が過去に読んだ本の記録です。イベントレポも入っています。また、勉強になったnoteも収録しています。
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#コミュニケーション

期待、思いこみはNG!相手は何も知らない前提でコミュニケーション

「IT素人を説得する技術」という本を読みました。その読書感想文です。 この本の要約ざっくりとこの本の内容をまとめると、「IT素人」と呼ばれるPCを触るのにあまり慣れていない方を相手にする場合を踏まえながら、どうコミュニケーションをとって相手の悩みを解決するか?という話です。 さまざまな事例、例えばITに疎い上司との話や、パソコンの調子が悪いと問い合わせてくるお客様の事例を踏まえて、「こういうケースはこう対処しましょう」と書かれているので、共感できるポイントがたくさんありま

実力とチャンス~「実力も運のうち」後編

「実力も運のうち」の本について読んだときに思ったことを今回はまとめました。前編はこちらのnoteをご覧ください。 実力発揮できる場所をどうつくるか考えると…能力主義が差別を生むのではないか、という著者の結論。そして著者は、能力主義による社会の分断を懸念しています。 それを踏まえ、私は、人々が学歴の肩書きで人を判断するのではなく、色んな人に出会うことの大切さをもっと色んな人に感じてほしいと思っています。 私は今まで色んな人に出会ってきて、色んな仕事をして(色んな分野、職種

「物語」の価値はどこにあるのか

こんにちは。 noteイベントにて、全裸監督のプロデューサーを担当されたたちばなさんがご登壇された回を拝見。たちばなさんのご著書も拝見したので、合わせて私の考え方をお伝えできたら。 ▼noteイベントの詳細 ▼たちばなさんのご著書 ★著者・たちばなさんにTwitterでシェアしていただきました!★ 「ストーリー」と「物語」の違い「物語」の見つけ方では、たちばなさんの言葉で、「物語」と「ストーリー」の言葉の意味を明確に分けています。 イベントを見てのメモイベントでは

「投稿」を押す前に考えてほしいこと

こんにちは。 相葉ちゃんが出演されていることがきっかけで知った「和田家の男たち」というドラマ。このドラマを機に、私は「世の中に伝える」意義を考えるようになりました。 「和田家の男たち」あらすじ祖父・父・息子の3世代でメディアに勤める和田家ですが、新聞・テレビ・ネットメディアと媒体は異なります。 けれど、3人の中でも日々生活しながら、世の中を「伝える」ことに対して「大事なこと」を見つけていくストーリー(だと私は感じています)。特に息子である主人公・和田優(相葉さん)は、パ

チーム内でデザインとは何か?を考えてもらうために

こんにちは。 先日、こんなツイートをしました。 デザイナーの方々のツイートを見ていると、よく話題に挙がるのは組織でデザインをどう理解してもらうかという論点。 「デザインはよく分からないから、お任せするよ」 「なんとなく、B案の方がかっこよくない?」 「もっと、A社のようなかわいいデザインにしてよ!」 「かっこいい」「かわいい」は、主観が反映されたことばであり、デザイナーにとってはどう表現したらいいか悩むときもあります。 以前書いたnoteでは、デザイ

肩ひじ張らず、SNSを使ってみようよ

こんにちは。 普段、通販サイトのLPを制作しているデザイナーのひとみです。 noteでデザインに限らず、本を読んだり日々関わる人々から得た学びを書き留めています。 今回、noteのセミナーで知った徳力基彦さんのご著書「「普通」の人のためのSNSの教科書」を読み、もっとSNSに対して気軽に関わろうということを伝えたいと思いました。 私の周りは、どうやらSNSの発信に対して否定的らしい私の複数の友人から最近言われるようになりました。 note頑張っているね 私、note

SNSは会話の場

こんにちは。 普段ECサイトでLP制作を担当している、新米のWebデザイナーのひとみです。WebマーケターとWebデザイナーとして二刀流のキャリアを目指しています。 先日noteセミナーを初めてライブで見てから、ライブに出演される各企業さんのSNS戦略・ブランディング戦略を勉強しています。しかも私が気になっていた企業さんばかり。好きなブランドの企業さんの話を聞けるのは、とてもありがたいことです。しかもオンラインで。 ※前回聞いた講義はまだyoutube noteアカウント

飛騨からのギフト〜ヒダカラ商店

皆さん、こんにちは。 先日、とある経緯でご縁があり、「ヒダカラ商店」さんから飛騨のお土産を頂きました。商品の端から端まで思いがこもっていることが伝わりましたので、シェアです。 まず箱の外観。 サムネイル画像にもした段ボールからしてこだわりが詰まっていることがよく分かります。 ドライバーさんへの感謝の気持ちと、取扱注意の文言が、イラストと一緒に添えることで「人間味」があるなぁと。 箱の側面にも、飛騨の美味しい食材のイラストが散りばめられています。 箱の中身を開けると、