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女性解放と女性活躍

男尊女卑の意識でも古くから「家長にも支配される事」として女性たちは家庭にも入り込んでいました。

市民活動など生活者活動の中からも「女性活躍」が産まれています。

そうした「家長制度」の「男性からの支配」の脱却が「女性解放運動」ともなっていくのでしょうね。
古臭いジェンダー論やステレオタイプのジェンダー論かも知れません。

女性たちの「真の社会経済自立」が無いと今のジェンダー論も語れないのかもしれないですね。

未だに性役割でも進んでいる企業もあります。

「男性女性」と区別を付けたりしないで意識して行けば「解放運動」などは起こらなかった筈なんですが。


あとSOGIでは「LGBT」に焦点が行きがちですが、詰まる所は性別に関係ない所です。

SOGIはすべての人の属性であり、「属性にかかわらず、平等に扱う」という意味で使われている。

https://ideasforgood.jp/glossary/sogi/

現在はSDGsで性別にかかわらず「国連」の目標となっています。

③次世代・女性のエンパワーメントとしてのSDGsー一般社団法人 イマココラボ

最後の「③SDGsの担い手として次世代・女性のエンパワーメント」を見てみたいと思います。
そもそもSDGsはあまりにも広い範囲を全体的にカバーしているので、3つに分けることは困難なのですが、③は①の経済やビジネス、②の地方創生でカバーしにくい部分、特に人にフォーカスした内容になっています。
③でカバーされるキーワードは例えば、「働き方改革」、「女性の活躍推進」、「ダイバーシティ・バリアフリーの推進」、「子供の貧困対策」、「次世代の教育振興」、「健康経営の推進」、「感染症対策等保健医療の研究開発」などそれぞれが膨大な内容をカバーしています。
ここではこれ以上詳細を取り上げませんが、ぜひこれらのキーワードで検索してみることでさらなる詳細を理解することができます。

https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

日本では「男尊女卑」等にも阻まれた歴史もありますが「男女機会均等法」からもゆっくりと変わって来ています。

その中で女性たちが身近な生活からも「女性と言う括り」でも「解放」を唱えたために歴史でも「中ピ連」の様な政治思想も出てきています。

歴史も見ればジェンダー問題に関しては日本は遅れています。

こうした所は国内政治とも繋がるのでゆっくりと見ていきたい所です。

神戸新聞NEXTから。

いのちを学ぶ(3)エイズパニック 「1987年1月、神戸」 感染者への偏見、コロナでも

多様性が叫ばれながらも、分断が進む。ウイルスはいつの時代も社会の弱点を突く。

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/inochimanabu/202201/0014960623.shtml

この神戸のNGOを立ち上げた繁内幸治さんとは別の政治話や法令制定の件でも非常にお世話になりました。

同じく神戸新聞NEXTから。

いのちを学ぶ <神戸大教授・岩田健太郎氏インタビュー>「日本の学校の性教育は貧弱」ー

全体としての人間教育、他者や多様性を認める教育が、今の分断の時代には大切だ。

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/inochimanabu/202201/0014960621.shtml

私もこれ以上「命」だけでジェンダー問題で争う両方を庇っていても「性的少数者の活動家」も「先鋭的性別解放活動運動家」たちも「相手への意見にも耳を貸さずに自分だけが正義」で活動をしているので当事者として見るのはここまでですね。

どちらにしても「ジェンダー問題」は、私の範疇外で「適材適所」ながらも行動してくださる方々も今はお出でです。

2022/1/4
磯子通信企画、StudioSweet-コミュニティFM最新開局情報、映像製作撮影技術・地域活性プロデュース、スマホ写真家、障がい者支援
中村瞳(松永瞳)

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