性同一性障害名称変更と今後の展望

性同一性障害の診断や治療をしている性別移行者やトランスジェンダーの当事者が信頼性が高いブログとしてアップされているAnnoJobLog

そこでは性同一性障害に変わる疾患名が書かれています。

未だWHOのDSMー11の国際疾病分類の我が国の厚生労働省での日本語訳が見えていませんし、IDC-5の精神疾患分類とでは違った分類になるようです。

こちらの書籍でも「ICD-11の性別不合とDSM-5の性別違和はなぜ異なるものとなったか」と提起されていますが、やはりそれだけ私の様に「性別違和では言葉に違和感を感じて身体的治療を望む」「身体的治療を望まれる当事者」がいるからでは無いでしょうか。

何れにせよDSM-11では「性同一性障害」は「性別違和」と「性別不合」に分かれると思います。私の様な当事者は「性別不合」となりますが、日本で浸透した「性同一性障害」の方が今は良いのでしょうね。それが日本で根付いたものだと思いますが、私は「性同一性障害」と言う疾患に重きを置く訳ではありません。

今の所私が確認出来ただけでも精神科分類でのメンタル面や身体的も含めてのサポート治療は行なわれていますし、地域連携、他科目連携も含めて治療は引き続き行なわれている現状でもあります。

一部身体的な治療や一部の方やLGBT活動家の方が言っている「断種手術は人権問題」とおっしゃられている性別移行者さんは「性別違和」に分類されるのではないかと思われます。またここで分類も分かれてくると思います。

私はこのnoteも含めて性別移行者・トランスジェンダー・性別違和・性同一性障害者のかかわりやコミュニティなどを分断するつもりは毛頭もなく、一部の性別移行者・自称トランスジェンダーさんが犯す触法者に対しては厳しく書かせて頂いたり、あらかじめ前もって防ぐ事も考えて活動していますのであしからず。

残念ながら触法を起こしそうな活動する当事者さんの中には女装さんやトランスジェンダーさんにおられる様で、本当にこちらがその事一つでも日常生活を脅かされてしまう事も考えている方もいるようです。

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