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#31乳がん術後6か月目の検診~がんサバイバーさんの運動指導をしている私が乳がんに~

術後半年経ちました

ここまで早かったような、長かったような。
手術・放射線治療と大きな治療を終えた後は、仕事も完全に復帰して少しずつ普段の生活に戻して、今では治療前と同じくらい忙しい毎日を送っています。

また元気に動けていることは本当にありがたいことです。

今日は血液検査(腫瘍マーカー)の結果を聞きに行きました
「術後半年経ちましたね~」と主治医。
「血液の検査結果も良好です。大丈夫ですね」とのこと

多分大丈夫ちゃう?なんて思いながら、心の中で少しだけ気になっていたから、何もなくて嬉しいです

「今日薬をお出しして、ここからは経過観察になりますから、初めに通っていたクリニックの方で診てもらうように先生にお手紙を書きますね」とのこと

私が通っている総合病院は「地域連携クリニカルパス」という制度があって、地域のクリニックと連携して今後の経過観察をしてくださるそうです

ということは、もう先生にもしばらく会えないってことかぁ~
寂しいなぁ・・・なんてしみじみ。

でも、それだけ良き方向に向いているってことですね

傷口も見てもらい、乳房の柔らかさが戻るにはもう少し時間がかかるそうですが、いい感じだそうです。

そして、お次は放射線科へ

色素沈着はあるけれど~

前回診てもらったときは、胸が真っ赤で痒くて…という状態でした。
が、今はその痒みもなく赤みもおさまってます

が、右胸だけ「日焼けしてます」って色になってます

これも少しずつ元に戻っていくんかなぁ
「術後半年間は肺炎に気をつけていかないといけないので、2か月後にまた来てください」とのこと

「いい感じに治っていて良かったです」と先生

良かった~。いただいてるクリームをこまめに塗りながら焼けた肌を労わりたいと思います

あとは骨密度

私の乳癌のタイプはルミナールなので、ホルモン療法をしています。
なので、気になるのが骨密度。

ばね指の治療をしてもらっているクリニックで、ホルモン剤を飲んでいることを伝えると
「骨密度、調べておいた方がいいなあ。身内に骨粗しょう症の人いる?」

「はい。母と叔母と」

「あ~、リスク高いなぁ。一度今どれくらい(骨の)貯金があるか調べておいた方がいいね」

ということで、来月骨密度測定に行ってみたいと思います

なんだかいろいろ気にしないといけないことがあるので大変ですが、出来るだけ早めに調べておくに越したことはない!
なんて、病院嫌いの私が、自ら進んで「行こう」と思うようになったのはがんになったおかげかな。

次回は、骨密度検査のことを書いてみたいと思います



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