何もせず1日が終わってしまうあなたへ
おはようございます。
今日は朝から快晴で気持ちいい日ですね。
早く梅雨が明けて欲しいです。
今日は何を書いていくかざっくり言いますと「慣性の法則」についてです。
タイトルと違うじゃねえか!と思った方もう少し読んでみてください。
高校で物理を専攻している方ならすぐわかると思うのですが「慣性の法則」とは「外から力が作用しなければ,物体は静止または等速度運動を続けるという法則」です。
わかりやすく説明すると、ある物体を横から押してあげると、そのまま動き続けるという話です。
現実世界ではいろいろな力が働くのでこういうことはなかなかありえないのですが、宇宙空間を想像してもらうとわかりやすです。
今日はこの法則を日常に落とし込んで話していこうと思います。
皆さん、勉強をしようと意気込んではいるものの何もせず1日が終わったという経験ありませんか?
僕もよくありました。ですがこれはあなたが悪いわけではないのです。慣性の法則で決まってしまっているのです。
人間も外から力が作用しなければ、同じ状態を続けてしまいます。
よくお母さんに「宿題しなさい」と言われて勉強するのは、外からの力が加わったからです。
他にも「あれほど嫌だった勉強がやり始めたら意外と楽で、もうちょっとやってみよう」みたいな経験ありませんか?
これも慣性の法則です。一度やり始めてしまえばこっちのものです。
つまり人間は何か行動を変える時に一番エネルギーを使います。
これがわかっていれば、10時間勉強しようと意気込むのではなく、1分だけ勉強しようと気を楽にして行動することで結果何もしなかったという事態を避けることができます。
というように高校の頃から友達と物理の勉強などを日常に落とし込んでいました。そうすると勉強の面白さが見えてきます。
本来、教育とういものはこうあるべきだと僕は考えます。
話が少々逸れてしまいましたが、よく1日を無駄にしたと感じる方がいたらこの法則を使ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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