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STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか


📕企業を考える方には必読書とも言える書籍でした🎯

✅今世紀にスタートした企業の創業から現在に至るまで、どんな苦労を経て勝利したかを具体的に学ぶことができる書籍です📝

✅その中でも特に参考となった一部を下記に抜粋します💁‍♀️

「事業をどう創るかの話の前に、何がうまくいっていて、何が求められていて、どういうビジ ネスモデルが今あるのかを知らないと勝てないですよね。そこは努力で勝てる部分なので負け たくない。変数が多いところで勝負するより、きちんと学ぶべきことを学ぶことに労力をかけるほうが、競争優位性が得られます」

当然のことですが、意外とここを突き詰めずに
自身やりたいビジネスでスタートしてしまう
ケースが多いですよね🤔

「経営上の意思決定がリアルに数字として出てくるという経験を積んでわかったのですが、希望的な観測や『おそらく売れるだろう』という自分に対する過信が入ると事業判断を間違えて しまうのです。それからはいっそう、本当にお客様がいるのか、事業として成り立つのかを、 個人的な私感ではなくユーザー視点で真剣に考えるようになりました」

こちらも同様にユーザー視点は口だけで、
自己視点になっているケースも多いですよね💦

「あの人が何を考えているかわからない」「彼は能力が足りない」などのネガティブな思い込みが 生まれると、小さな組織内に取り返しのつかない対立が生まれてしまう。それを避けるため、最低 でも週に30分程度は対話に注ぎ込む必要がある。メンバーのことをわかり合えなかったことが原因の離職は、できる限り避けたい。

これも良くあるケースですが、耳に入る意見のみで判断しては上手くいきませんよね😅

アイディアは、検証するまでは単なる「主観」だ。「きっとみんなはここを不便に感じて いるに違いない」という気づきは、自分自身の 主観から生まれる。しかし、自分の考えた仮説 に対する思い込みが強すぎて、周囲の人が客観 約に見れば「妄想」になってしまっているケー スは多々ある。

苦しい時間を経て、やっと思いついたアイディアが他人に否定されるのは誰だって怖い。 だが、この恐怖を乗り越え、自分以外のユー サーに利用されるかを確かめなければ、当然事業の成功にはたどり着けない。

これが、先程までの状態を言語した内容💡
これを恐れてなのか、走り出したくて仕方がないのか、検証なしでスタートする事業を私でも多く遭遇しました💦

❇️他にも安価で検証する方法や、成功者はどのように検証してスタートしたか、または失敗例なども含めて多くを学べます🌟

⚠️但し、事例の紹介で同一企業が何度も紹介される紹介文は、飛ばし読みをしない人には無駄なページが多いと感じるかもしれませんね💦

総じてプラス要素が多いので、オススメの書籍でした🌈


試し読みはこちら💁‍♀️

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