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BlackBox(伊藤詩織氏)で刑事不起訴の人間を性暴力犯罪者として描いた場面は明らかなフィクション

最初に述べておくが、以下のBlackBoxの明らかなフィクションと思われる場面は、私が最初に気づいたのではなく、ツイッターとかBlogで既に矛盾点を指摘していた方がおられました。あくまで皆様の指摘をまとめた記事としてお読みください。

第2章の激しい痛みで目が覚めるからの、BlackBoxのクライマックスシーンには、誰でもわかる嘘がちりばめられている。刑事事件で不起訴の人間を実名で犯罪者と告発したシーンです。
①目を覚ましたのは、激しい痛みを感じたせいだった。部屋のベッドで何か重いものにのしかかられていた。
※疑問点 この後彼は行為を止めようとしなかったとあるが、加害者が被害者にのしかかった状態でどんな行為を止めようとしなかったのか?普通に考えると、のしかかった状態でペ×スを抜き差しするのはかなりのテクニックを要しそうだ。のしかかった状態でもペ×スを抜き差しすれば腰が浮くので下半身は脱出できそうだ。腕立て伏せのように体を両腕で支えて、腰振り運動を展開したとしたら、しおりんは、加害者の体重の重みからは解放されるので、その時点で相手を押しのけて脱出可能ではなかったのか?

②タクシーで都内で借りていた部屋に帰るとシャワーを浴びている。そこであざや出血している部分もあり胸はシャワーを浴びることもできない程痛んだとある。
※疑問点 バストを傷つけられている時になぜ目覚めなかったのか?どう考えても既に挿入されている異物感の痛みよりバストを傷つけられた時の方が痛みを感じるはずだ。彼女は、乳首から血が出ていたとも主張している。乳首嚙まれていたらすごい痛みを感じそうだ。

③せっかく浴室に逃げ込んで鍵を掛けたのに全裸で飛び出しているのも不思議だが、その後加害者に肩をつかまれベッドに引きずり倒されている。
※疑問点 肩をつかんでは、裸の被害者を移動させるのは、物理的に無理だろう。被害者を支配してベッドに戻す為には、彼女のお尻の下に手を入れて持ち上げるしか無いと思う。その他バスルームで男性用のアメニティが整然と並んでいるのには気づいているのに(冷静だね。)目の前のフロント直通の電話には、気が付いていない。彼女は、一般人が不思議に思う行為はすべて『混乱していたから』で不可解な行動への理解を求めようとする。下記に実際伊藤氏と山口氏の性行為が行われたシェラトン都ホテル東京233号室の見取り図を記載する。この見取り図によるとバスルームの方へ扉が開くタイプなので、BlackBoxのバスルームからベッドに引きずり倒された場面がノンフィクションだとすると、バスルームの中から肩を掴まれてベッド迄移動させられ押し倒された事になる。肩(衣服を着用していないので引っ張る手がかりが無い。)をつかんでどうやって移動させるんだ?

混乱はしていたが、髪をお団子にして、殺そうとした加害者のTシャツを肌に身に着け、会釈してホテルの部屋を退出する冷静さは、持ち合わせていたようだ。

このクライマックスシーンの記載だけでも、BlackBoxは、フィクション本と気が付くはずだ。気が付かない人なんているの?

この性暴力を描いたシーンは、山口氏をリスク管理のできない無能な男として描いています。山口氏の立場から検証していかにあり得ない行動を取っているかの検証Noteもアップしておりますので、よろしければ併せてお読みください。↓


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