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【旅×岐阜】新しい観光スポット モネの池

SNSで話題になった『名もなき池』

VISION合同会社 植田仁です。
みなさんが旅行に行くならどこへ行きたいですか?
世界遺産を見たいとか、旬なものを食べたいとか、ダイビングがしたいとか色んな理由があると思います。

最近では、Instagramで見たあの絶景を見たいというのも人が旅をする理由になっていると言われます。人々の生活にスマートフォンが当たり前になり、SNSがどんどん普及していき、個人の発信からさまざまなスポットが注目され、発掘されている場所があります。

『モネの池』と聞いてピンとくるかたはいらっしゃるでしょうか?
まさにSNSでバズって観光地と化した有名な例といえます。
2015年あたりから、フランスの画家・クロード・モネの名画「睡蓮」にそっくりとInstagram、twitterで拡散されはじめた名もなき池。

透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿が本当にまさに「モネの池」。

Instagramのハッシュタグ
#モネの池
は12.6万件
で人気がとんでもないものであることがよく分かりますね。

延べ90万人くらいの方が足を運んでいるとのことで、いっときのブームではなく、観光地として完全に根付いてることが伺えます。
私もずっと気になっていたので、地元の滋賀に帰省したタイミングで行ってきました。

岐阜県関市へ

SNSで手軽に画像で、映像で、スマホだけでたくさんの知識を得ることが出来る時代になってきました。VRの発達で、本当にこれはリアル?と思えるような時代も間も無くくると思います。

その時代において今からゆうことは時代遅れに感じるかもしれませんが、
私は目で見て触れて感じること、体験、経験することがこれからより大切な時代になってくると思っています。
検索より探索という言葉もありますが、足を運んで現場を知ること、現物に触れることがこれから何においても重要になってきます。

関市へ足を運んでみて、平日にも関わらず沢山の方が来られていました。
地元近隣住民のみなさんが、不断の努力で綺麗な池を守ってくださっているんだと思います。駐車場とかもきっと急遽のブームに対応をしてくださって場所提供してくださっているんだろうとのいうことが伝わってきました。マナーよく感謝を忘れず観光したいですよね。

蓮の花は季節的にめちゃくちゃ咲いている時期ではありませんでしたが、水の透明度がヤバすぎました。写真、映像でみていたよりも遥かに綺麗で感動しました。

駐車場の横に流れる川がこんなにも綺麗で、湧水の美しさがモネの池の凄さなんだと思いましたし、自然のすごさ、大地の偉大さを感じた時間でした。

次にくるのは株杉の森?

モネの池から車で20分にまるでファンタジーの世界に迷い込んだと思うような神秘的なスポットがあります。それが『株杉の森』です。

朽ちゆく古木を苗床として、一本の幹から新たな芽が出て複数に枝分かれし、多いのものでは10本以上の細い木が伸びているという不思議な場所でした。
ここはぜひ行ってもらいたいです。


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