VISION合同会社 人と人を繋ぐ熱血経営者 植田仁です。
様々なかたとお会いし、その方のご経歴やキャリア、今何を大事されているかを知ることはとても学びになります。
講演会を開くときにもその学びを分かち合ったりしています。
今回の読書。
著者はクイズがお好きなだけあって、本の読み方進め方もクイズ形式でとても興味深く、一気に読めました。
一流は何を考えているのか その他大勢から抜きん出て、圧倒的な結果を生み出す「唯一無二の思考」
著者 西沢泰生氏
特に私が学びとなったものを抜粋して取り上げたいと思います。
自分のオフィスや研究所が全焼したら?
自分が同じ立場ならどう思うだろうと考えてみたのですが、
エジソンは想像を遥かに超える思考でびっくりしました。
ちなみにこの火災のときに、夜の暗闇の中での消化活動に苦労する消防隊員たちを見ていたエジソンが、後にサーチライトを発明したといわれています。
過去何を積み上げてきたかよりもこれからどうなっていきたいか?
自分の明るい未来をどれだけみて今を生きているかが大事だと学びました。
で?だから?どうする?と問いかけてすぐに前進する捉え方をしていきます。
口下手で不人気で極貧生活のホストが一躍有名になれたのは?
これは「世の中は二人しかいない俺か俺以外か」で有名なローランドさんのお話です。
今のご活躍からすると想像も出来ないのですが、ローランドさんにも全く売れない時期があったそうです。
そのときに何かできることをとブログを始める。でも単なるブログじゃ面白くないというところから、こだわって発信。人気に火がついていったそうです。
どんな状況環境事情であろうと、それを言い訳や諦める理由にせずに、どうやったら良くなるか?どうやったら成果になるか?を自分で考え、挑戦し、工夫していくって大切な考え方ですね。
新店オープンの日に新品の商品が全てキズ物になっていたら?
商売人として同じ状況になったら落胆してしまいそうな気持ちになります泣
そんなときも、成功者はポジティブに捉え、ピンチをチャンスに変えてきたんだと学びました。
似鳥氏の1店舗目の名称は
「似鳥家具卸センター北支店」
だったそうです。
卸とつけることでお客様目線からみると安いというイメージを持つ。
支店とつけることで他にもお店が沢山あるんだと想起させる。
ピンチは見方を変えたら大きなチャンスだと思ってこれからも仕事していきます。