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【鎌倉•長谷寺の紫陽花】2022年見頃について(6月1日訪問)

鎌倉・長谷寺の紫陽花小径スタート(6/1〜)

長谷寺は、奈良時代の天平八年(736)に開創された、鎌倉有数の古刹です。「花の寺」としてとても有名なお寺です。

特に紫陽花といえばでこのお寺と第一想起されるかたも多くいらっしゃるかもしれません。

鎌倉に行ったら江ノ電に乗ろう

鎌倉駅から江ノ電に乗り換え、一路「長谷」駅へ。

江ノ電が市街を走る姿はいつ見ても驚きますし、感動しますね。
普通の家が立ち並ぶところを、電車が走る姿は見応えありです。
今日もたくさんの方がカメラを片手に電車が通りすぎるのを待ち構えておられました。
素人の僕からすると、一眼レフを構えたかたのいるところにいき、シャッター音が聞こえたら撮りどころなんだと、勉強になり、そしていい写真を撮れます。

長谷寺 2022年6月1日紫陽花の状況(3-4分咲)

長谷駅から徒歩数分で長谷寺には着きます。
鎌倉の大仏で有名な高徳院は目と鼻の先にあります。門構え、松も見事でした。紫陽花を一眼見ようと平日の昼間にも関わらずたくさんの観光客のかたがいました。最初の見頃を迎えるであろう週末の6/4-5はごった返すんだろうなというのが想像がつきます。
withコロナが生活に定着しつつあり、観光地にもコロナ前の人通りが戻ってきていることを本日とても感じました。

開花具合は正直3-4部咲きというのが現状かと小径をとって感じた所感です。去年の6月1日はそれなりに見頃を迎えていたようなので、今年は少し開花が遅くなっているのかと感じました。

とはいえ、写真をご覧になって分かるように、見応えは全然ありました。
その分満開の時ってどんな景色なんだろうと想像するだけでワクワクします。
色とりどりの紫陽花を僕は十分堪能できました。
めちゃくちゃ感動しました。

鎌倉の西方極楽浄土

長谷寺は「鎌倉の西方極楽浄土」とも言われるのですが、今回行ってみてその理由がよく分かりました。
長谷寺の秋の紅葉が間違いなく綺麗なのは、緑の若葉の段階の木々の姿をみて確信になりました。
駿河湾を見張らせる眺望、そして美味しい空気、6月梅雨の時期でしたが、天気もよくて心地よい風が吹き渡っていました。

紫陽花小径は少し階段を登りますので、しっかり汗をかきました笑
紫陽花を楽しんだ後汗ばむ体に、駿河湾からのそよ風はとても爽快感がありました。

2022年見頃は? 6月8日-15日あたりか!?

休みに合わせて旅行せずに旬に合わせて旅行することが最高に幸せ。
紫陽花の旬をお見逃しなく。

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