Akiyo

遅咲きナース/まだまだ人間として修行中/人の心理に興味深々で、人間ウォッチングが趣味(…

Akiyo

遅咲きナース/まだまだ人間として修行中/人の心理に興味深々で、人間ウォッチングが趣味(笑)

最近の記事

必ず誰かを傷つけている

暴言を吐いたりとか 意地悪したりとか 嘘ついたりとか 冷たく当たったりとか 自分がされて嫌な事を他人にすれば 相手は傷つく 誰にでも優しい言葉をかけて 相手を思いやれて 正直で温かい人 誰が見てもいい人だけれど… もしかしたらそんないい人も 誰かの自尊心を傷つけているかもしれない そして その傷は他のどの傷よりも深いのかもしれない

    • 又吉直樹著「劇場」を読んで

       ほんとは主人公(永田)に感情移入していくのだろうけど、主人公の彼女(沙希)に深く感情移入してしまった。  自分が女だからなのか、沙希が自分と似ているからなのか、永田から見た沙希が描かれているだけなのに、沙希の心の声が聞こえてくるようで読むほどに辛くなってしまった。  この小説は、永田を通して、人間なら誰もが持っているであろうどうしようもない感情が、痛くなるほどに細かく描かれている。  言葉として描かれていないストーリーが、読む人によって溢れ出す…そんなことまで考えて書かれ

      • 周りの人に望むもの

        もっと優しくしてほしい もっと褒めてほしい もっと自分を好きになってほしい もっと自分に関心を持ってほしい 自分はどうなんだろう 誰かに優しくできているんだろうか 誰かを褒めているんだろうか 誰かを好きだと思っているんだろうか 誰かに関心を持って接しているんだろうか 自分がほしいと思うものは ほしいと思う以上に 誰かに与えなければ手に入らない そして、誰かの事を幸せにできることができたなら もうほしいものはなくなっているかもしれない

        • 目に見えないチカラ

          私は特に霊感があるわけでもなく、 特別何かを信仰しているわけでもない。 でも、自分の意思ではない何か大きな力が 自分を動かしている事を感じることがある。 それはご先祖様なのか、神様なのかわからないけど、 自分が進むべき道を突然教えてくれる。 たまたま出会ったご近所さんの紹介でアルバイトを始め、そこで今まで全く興味のなかった職種に出会い、免許を取るために学校へ通わなくてはならないけれど、子育てと両立は難しいと諦めかけていたところに、近くに新しく専門学校ができる… こんな

        必ず誰かを傷つけている

          コロナに洗脳されてる?

          未知の感染症の恐怖は、誰をも洗脳する威力を持っている。 私は突然自分の中に降りてきた使命感から、30過ぎてから看護師になった。子どももいるし、学校に行くお金もかかる、今までで一番勇気のいる選択だった。 それでもどうしても看護師になりたかったのだ。今でも看護師の仕事は自分の転職なのではと思うくらい大好きだ。 しかし、新型コロナが流行りだした頃から、なぜか患者さんに対する気持ちに変化が出だした。 うちは個人のクリニックのため、熱発や風邪症状の患者さんはコロナ対応のために、院外で完

          コロナに洗脳されてる?

          自分を理解してもらえない。

          自分以外の誰かに、自分を理解してもらおうと 努力したりする。 私はそんなんじゃないんだって。 私はこんなに苦しんでるんだって。 だけど、たぶんどんなに努力しても、 他人に理解してもらえる事はないのかもしれない。 自分は他人をどのくらい理解できているのか。 しているつもりであっても、 それはどこまでも自分の想像でしかない。 自分は自分をどこまでわかっているのだろうか。 自分のことですら、自分に隠していたりする。 私はこんなはずじゃないって。 こんなこと考えるような人間じゃ

          自分を理解してもらえない。

          輝いている人。

          目が離せなくなる人。 ただ容姿が綺麗とかではなく、 なぜか惹きつけられる人。 奥の方から光が漏れてるんだろうな。 努力している人というよりは 覚悟ができている人。 自分の選んだ道が 誰も選ばない道だとしても 先のわからない道だとしても それが正解でも間違いでも 覚悟を決めて進んで行ける人は 真っ直ぐで綺麗で輝いてる。

          輝いている人。

          心に響く言葉

          心に響く言葉って、言ってる人だけがすごいんじゃない。 聞く人の心が真っ白な時に、染み込むものだったり。 聞く人の心に穴が空いてる時に、ぴったりはまるものだったり。 たまたま聞こえてきた曲の歌詞が、自分の心境にぴったりってこともよくある。 特別な言葉じゃなくても、心に響く。 自分の気持ちは自分以外の誰にもわかりきれない。 でも、誰でも心を真っ白にしていたら、自分の気持ちを代弁して浄化してくれる言葉には巡り合えるんじゃないかな。

          心に響く言葉

          流浪の月と白日

          少し前の話だけど、小説はほとんど読まない私が 無性に読みたくなって読んだ本。流浪の月。 そのタイミングで、たまたま耳にしたKing Gnuの 白日。なぜか私の中でリンクした。 今まで興味のなかったKing Gnuの曲を検索し、 色々聴いているうちに、歌詞に魅せられファンになった。若者の曲だと思っていたけど、そんなことない。 どの年代の人でも心に響くフレーズがあると思う。 やっぱり出会いって、タイミングが大切だと思う。 どんなことでも。偶然なのか必然なのかわからないけど、自

          流浪の月と白日

          人は複雑。

          攻撃的な人ほど、ほんとは弱い。 自分を壊されないように、他人を攻撃する。 自分を守るために、他人を陥れる。 わかってる。でもやっぱりやめてほしい。 絶対負けないけど、笑顔ではね返すけど、 やっぱり悲しいから。 私はあなたを壊そうなんて思ってない。 だからそんなに怯えないで。

          人は複雑。