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#29)【霞が飯①】料理を楽にするアイテム5選!多忙な霞が関の職員でも栄養豊富な美味しいご飯が食べたい!

【ご挨拶】健康で文化的な暮らしがしたい国家公務員のnoteです

はいさい。「健康で文化的なちょうどいい暮らし」に役立つ情報を発信している国家公務員のおーしろと申します。

【わたしたち農林水産省は、生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来の子どもたちに継承していくことを使命とする】

このビジョンに共感して農林水産省に入省し、日々奮闘しているのですが、ふと思ったんですね。

自分は健康的な食や、安心して暮らせる環境で生きられているのか?と。

振り返ると日々の業務で疲れて、食事やライフスタイルが乱れがちの生活になってました。

自分が健康で文化的なちょうどいい暮らしができないのに、どうして他の人にそれらを提供できるのか、いや、できるわけがない。

こうした反省を踏まえて、自分の理想の生き方を忘れないよう、まとめたのが以下の「私の憲法」です。

ちょうどいい暮らしを送るために、自分専用の憲法を作って、これを指針に生きよう。

確かに残業多いけど、逆にこの状態で「健康で文化的なちょうどいい暮らし」ができたら、他の人の参考になるのでは?

そんな思いでnoteやツイッターで情報発信をしています。

応援してやってもいい、という寛大な方はフォローしてやってください。

https://mobile.twitter.com/hitodebiru

今までは「私の憲法」の解説などをメインに行ってきましたが、今回は新シリーズをお届け。ズバリ

多忙な霞が関の職員でも、栄養豊富な美味しいごが食べたい!

略して「霞が飯」シリーズ!

食や農業を所管する農林水産省なので、職員はかなり食にこだわった人たちかと言うと、そうでもありません。

私も含めて、ふつ~にお昼は500円くらいの弁当を買って食べてます。

それもそのはず、業務時間が長い(部署によります)。

朝8時に出勤して、夜の10時過ぎに帰宅するライフスタイルでいつ料理すんねん!と。

というか、買い物が出来ない。

共働き、独り身は外食、中食、加工食品に頼らなければ生活できない、それが実態なんですね。

私は食べるのが大好きで、かつ野菜とかいろんな食材を食べたいのですが、外食、中食などは美味しいけど、食材が少ない!!

もっと野菜とかきのことか、海藻とかいろいろ食べたい!

そこで多様な食材を食べられるよう、栄養素の多い健康的な食事ができるよう、いろいろ工夫しているので、発展途上ですが共有していきたいと思います。

今回は霞が飯のルールと多忙な現代人の調理にとってマストアイテムをご紹介をします!!

【霞が飯の3つのルール】①時短、②高栄養・多食材、③原則生鮮

敢えて以下の3つのルールを設けて、これらに該当する食事・調理方法を「霞が飯」と呼ぶことにしたいと思います。

①時間がかからない

基本的に15分以内か、放置して出来る調理

②栄養価が高い食材を複数使う

食材は憲法で定めている「まごはおさかなやきにいくぜ(※)」を出来るだけ使用します。

※「豆、胡麻、発酵食品、オリーブ&オメガ3の油、魚、海藻、ナッツ、野菜、きのこ、鶏、芋、果物、全粒穀物」の頭文字をとったものです。

③原則、砂糖、加工肉、揚げ物など加工度の高い食品は使わない

→上記の食品は、チート食材(美味いに決まっている)なので、禁止します。

また、食事の構成の理想はⅠ玄米、Ⅱスープ、Ⅲ主菜、Ⅳサラダとします。

なお、これは理想なのでルールには加えません。

【5つの神器】霞が飯の必須アイテム

秒で高栄養な美味しい料理を作る、というのは至難の業。

しかし!これから紹介する5つの神器を揃えることで、可能になります。

その5つの神器とはズバリ

①食洗機、②電気圧力鍋、③小さいまな板、④サラダスピナー、⑤ボルコラ

それでは、順に説明していきます。

①食器洗い乾燥機・・・「食器洗い」からの解放

手料理において最も面倒なことは何か。

その答えは調理ではなく、食器洗い!

その最大の面倒なことを率先して行ってくれる最愛の家電。

それが食器洗い乾燥機です。

大きく分けるとビルトイン、卓上(分岐水栓式)、卓上(タンク式)の3種類あります。

ビルトインはキッチンと一体化しており、高額過ぎて断念。

卓上(分岐水栓式)は工事が必要で、面倒+我が家は工事ができないタイプの水栓を使用していたため断念。

そこで、工事不要で最も安価な卓上(タンク式)を採用しました。

ちなみに私が使っているのはベルソス。

https://product.rakuten.co.jp/product/-/393ab927ff1202656fb385eae0e1272e/

理由は単純に値段が安かったため(3万円以下)。


他の食洗機が4万円近くするなか、このベルソスは3万円を切り、しかも楽天で20%ものポイントがついたので、実質2万円くらいで購入しました。

(私は不自由なく使えてますが、レビューではエラーが多いとのことなので、評価の高いシロカ、アイリスオーヤマなどのメーカーの方が安心かも?)

便利さはビルトイン>>卓上(分岐水栓式)>>卓上(タンク式)ですが、金額は逆になります。

卓上(タンク式)の良さは何と行っても電源をつないで、水(5~8㍑)を入れたらすぐ使える点。

工事不要で、賃貸でも有り難い設計ですが、毎回水を入れるという少し面倒な作業が発生します。

最初は2Lの容器を使用して、3回上から水を注ぐという事をしていたのですが、これが面倒で使わずに放置されていた時代がありました。

それを解決したのが写真で食洗機の上に乗っかっている容器。

その名も「BUNDOK クラシックジャグ8L」。

ベルソスは6㍑で洗い物をしてくれるので、1回で十分。

しかも、これ蛇口がついているので、ひねれば水がいい感じで上から注がれ、6㍑に達したら食洗機が自動で作動するんです。神。

つまり、これに水を入れている間に食器と洗剤を投入し、溜まったら上に乗っけて蛇口をひねるだけ。

これで食器洗いという概念が世界から消えます。

ホースでも水を入れることはできるのですが、私の場合浄水器をつけているのでホースがはまらないという点と、水が溢れないように見守る必要がでてきて面倒なので、バンドックスタイルを採用しています。

本当にお勧め。

雑ですが、中身はこのような感じで2人分くらいは入ります。1人なら十分な容量です。

しかも、手洗いより遥かに汚れや油が落ちます

食器がもれなく「ピッカピッカの1年生♪」状態。

②電気圧力鍋・・・「火の管理」からの解放

続いての神器は電気圧力鍋。

有名なのはホットクックというナイスなネーミングの製品。

シャープ製でその名の通り放っといて美味しい料理ができるというアイテム。

こちらを購入しようとしたところ、値段に驚愕。5万オーバー。

さすがはシャープ様。気軽に手が出せない高嶺の花。いや、高値の鍋。

調べてみると電気圧力鍋というジャンルで各メーカーが出していて、私が選んだのはアイリスオーヤマのKPC-MA2

価格は1.5万円とホットクックの1/3以下で、しかもデザインが好み。

デザイン性ではRe de potという製品もオシャレで悩んだのですが、レビューが多いKPCを選んでしまいました。

2台目でRe de potという選択を検討中。

電気圧力鍋の素晴らしいところは、材料を入れて放っといたら調理されていること

つまり、火の管理から私たちを解放してくれるのです。

しかも、肉や根菜類が豆腐のように柔らかくなります。

予約調理とか、保温機能とか機能も充実していて、専属料理人を雇用しているのかと錯覚するレベル。

それならホットクックの5万も安い、のかもしれない。

次回以降で紹介しますが、この電気圧力鍋で調理した玄米と鶏肉のトマト煮、激烈に美味いです。

玄米が白米みたいにもちもちに(本当です)、鶏肉がプリンになります(嘘です)。

とにかく、煮込み系は最強。

私はカレーと鍋料理をよく作るんですが、もうKPCさんに一任してます。

頑張って料理を覚えるより、専属のシェフを雇った方が美味しいご飯が毎日食べられます。

シェフが雇用できない私達は、電気圧力鍋、買いましょう。

※どこからもお金はもらっていません。あくあで個人の感想です。

③小さいまな板・・・大きい方が優れているという固定概念からの解放

続いてはなんと、まな板。

食洗機と電気圧力鍋はyoutuberとかもよくお勧めしているけど、その次がまな板・・・?

正気か?思うかもしれません。

しかし、重要なんです。特にサイズが。

私は今まで大きい方が一気にいろんな食材がカットできていいと考えていました。

大は小を兼ねる、という考え方です。

しかし、大きいまな板は厄災をもたらします。

それは「食洗機で洗えない」というものです。

せっかく食洗機を購入しても、まな板が洗えなければ、結局洗い物という厄災が復活してしまうのです。
ゼル伝のガノンか。

これを封印するトライフォースが「小さいまな板」です。

私がお勧めするのは2つ。

1つ目は伊原企販のNATURE スマートカッティングボード

こちらの商品の素晴らしいところは食洗機に入るちょうどいいサイズ感。

これだけで十分なんですが、2辺が若干上向きに沿っているので、小さくても食材がこぼれにくい

加えて角で擦り下ろしができる加工が施されており、生姜などをサッとすりおろせるんです。

生姜、にんにく、ネギなどの薬味を多用する私には有り難い機能。

フックに引っ掛けられる穴もついている。神。

これだけかゆいところに手が届く製品でありながら約500円

デフレすぎるぞ、日本。財務省、これで大丈夫なんですか。

2つ目はTENTのCHOPLATE。

食洗機に入るサイズであることに加え、こちらはなんと、まな板であり、皿としての顔も持つ商品。

食洗機どころか電子レンジにも対応して、めっちゃデザイン性が高い。

皿になるので洗い物まで減らしてくれて、気遣いまで完璧。

能力が高くて、イケメンで気が利き、対応力も優れているというまな板界のプリンス。官僚だったら事務次官コース確定。

④サラダスピナー・・・「水を切る」という行為からの解放

飽食の現代において現代人が不足している栄養素

それが「食物繊維」です。

カロリーオーバーですが、食物繊維を餌とする腸内細菌は飢餓状態。

それが現代人の食生活の大きな問題です。

なぜなら、外食、中食、加工食品には食物繊維が多く含まれている野菜などの食品がもれなく少ない。全く入っていない物もあります。

そこで重要な存在となってくるのが、ほぼ調理のいらないサラダ。

生野菜にドレッシングをかけて食べるだけの簡単調理。

しかし、なぜ私達はサラダを食べないのか。

その大きな原因の1つが、野菜を洗うのがめんどい。特に水切りが。

これです。

この問題を解決するのが4つめの神器、サラダスピナー。

秒で野菜を洗って、水が切れて、美味しい野菜が楽しめます。

300~5000円までいろんなスピナーが売っているのですが、何でもいいので、とにかくサラダを美味しく食べるためには必須アイテムです。

私は3COINSのサラダスピナーを使っていますが、安くても問題ありません。

ザル、ボウルの機能も兼ねそなえているので、この際買い換えるのもありかもしれません。

⑤ボルコラ・・・茹でる、蒸す、という行為からのの解放

食物繊維をもっと摂りたい、根菜などの野菜ももっと手軽に食べたい。

その願望を叶える神器がリス株式会社のボウル・コランダーです。

サラダスピナーでは生野菜にしか対応できないのが課題。

それを解決するのかこのボルコラ。

根菜やブロッコリーなどの茹でたり蒸したりする必要のある野菜も手軽に調理できます。

名前の通り、ボウルとコランダー(ザル)が一体化しており、最大の特徴はレンジでチンできること。

つまり、ボルコラに人参やブロッコリーを適当にカットして入れてじゃぶじゃぶ洗い、水を切ってレンジで5分。

温野菜の完成です。神。

食べきれなかったら蓋がついているのでそのまま冷蔵庫へ

ありがてぇ~~~。こういうの大事。

私はブロッコリーを良く食べるので、マストアイテムとなりました。

水を流しっぱなしで野菜を洗っても食材が溢れずに洗えるので、普通のボール、コランダーとしても優秀。

パスタをレンジで茹でたり、筑前煮がレンチンで出来るらしいです。

【まとめ】装備を揃え、いざ戦いへ

多忙な霞が関の職員でも栄養豊富な美味しいご飯が食べたい!

この願望を叶えるために、5つの神器を紹介して来ましたがいかがでしたでしょうか。

私は国家公務員なので、お金をもらっていたり、アフィリエイト的なことをすると捕まります。

そのため、純粋に私が買って良かったというアイテムを紹介しています。

今後も「霞が飯」にとって有益なアイテムがあれば紹介したいですし、良いアイテムがあれば教えてください。

次回以降は具体的なレシピや食材について投稿していきますね。

引き続きゆたしくうにげーさびら。

すべての人が健康で文化的なちょうどいい生活ができますように。

ではでは、また、やーさい!

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