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ゆめが丘ソラトスに行ったよ

ここに行ってきました。


〜登場人物〜
・みどりのひと:ママ友兼お絵描き仲間
・ちいさきひと:みどりのひとんちの4歳ボーイ。そろそろ『ちいさきひと』呼びでいいのか悩ましい
・私
・娘ちゃん:うちの4歳児

LINEとかのやりとりはずっとしてたんだけど、しばらく直接会えてなかったんですよ。で、ここの商業施設が最近オープンしたらしいよと。ほうほう。行ってみよか。

10時開店だったけど、10分前に着いたら中が少し通れるようになっている。既に人が多い。2階にあるでかい本屋さんのディスプレイを楽しんでいたら開店時間になった。

よし、目当ての3階に向かおう。
目的地は『ASOBLE』。入場無料の遊び場があるのだ。

公式HPより。

日曜・無料・室内遊具・新しい施設の4拍子が揃っているわけで、このでっかい遊具にワッと群がる子どもたち。
ちなみに我が家の幼児たちも即姿を消した。
目を離したつもりはないんだけど、靴をしまってる間にもう行方不明になってた。早い早い、ダイソンも唖然とする吸引力。すぐ見つかったけども。
一応そばにはついているものの、中に潜り込むと全然違うところにワープしたかのように出現する仕様になっているので、目視で完全に追いかけ続けるのは無理だった。娘は「ママは必ずこの枠の中にいるからね、ここより外には絶対に行かないよ」みたいな取り決めをしておけば、勝手に余計な冒険に出たりはしないタイプだと思ってるんだけど、これ子どもの性格によっては怖いかもなぁ。すぐ隣もゲーセンコーナーだし。うーん、キッズスマホとかっていつ頃から持たせるべきですか(ソワソワ)。

カラフルな持ち手を駆使したクライミング……までは全然できないけど、娘はこの遊具が大変気に入ったようである。半円型のトランポリンなどもぎゅうぎゅうの満員電車状態で、全然てっぺんの方まで登れないのにゲラゲラ笑ってた。ちいさきひととはほぼ別行動だけど、時々巡り会うので写真フォルダにはどっちの姿もたくさん収められる感じ。それぞれで楽しそうで何より。
奥に絵本のコーナーとかもある。娘が選んだ本を、ちいさきひとも途中まで一緒に聞いてくれてたんだけど、お好みにあわなかったらしくて途中で彼はゲーセンコーナーに旅立って行った。OK、いてらいてら。

さて、遊んでいた娘が空腹を訴えてくる。
このすぐ横に『おかしのまちおか』を設置してるのは客層をよくわかってる感じでいいな。
それぞれの子に「好きなものを5個まで選んで買っていい」と言いながら駄菓子コーナーに連れて行く。中をぐるっと回ってしっかり吟味して……とかはしないものだなぁ、目についた「これがいい!」でぽんぽん決まる。グミとか飴系にだいぶ偏ってるねぇ、もっとクッキーとかチョコとか見なくてよかったんですか。構いませんけども。
あっ、それはそれとしてママもこのグミ食べたい(追加)。

ベンチに座ってちょっと食べよか。
せっかくだから軽く広げて写真を撮ろう。
うむ、パーティみがあってよい。

大量だぜ
(ほとんどはここでは開けないけど)


さて、そろそろ昼食を……と思ったんだけど、まぁーーーーー混んでましたね。
最初狙ったのが丸亀製麺だったんだけど、あまりの長蛇の列にびびって他の店に名前を書く。まぁ結局そっちも名前だけ書いて姿を消してた人が多数だったので、多分普通に(回転率を考えれば)丸亀製麺の列に並んでた方が早く食べられたっぽかったけど。最初は「早く食べられる方がいい」と言ってた娘が、並んだ店のお子様ランチに釘付けになってしまったのでしょうがない(ちいさきひとは食についてはあまり要望をもたないタイプだったようで、そこは今回とても助かった)。前半こっちが列に並び、後半ちょっとバトンタッチして本屋さんを見に行くなどした。人手があるとそういう時間潰しができてよい。
昼食は遅くなったけど、大変おいしかったです。あとこの施設、キッズトイレもあちこちに設置してくれてて良い。そういう施設は今後増えてくれたら嬉しいなぁ。

あぁあとそうそう、ごはんを食べながら、ちいさかきひとにお土産を渡しました。

見てこれ、可愛くない???
事前の会話の中で(シルバニア……もしや、お好きになっていただける可能性があるのでは……?)と思ったので、勝手に用意しました。フローラウサギちゃんの男の子と女の子でパッケージを分けて、『どちらか好きな方を選んでもらう』→『残った方は娘に渡す』という分けっこ方式。お友達とお揃いで分けっこするのもちょっと特別感があって良いと思いませんか、ふふふ。
あと、安直に「ちいさきひとは男の子だから男の子の方ね」みたいに決めない方が良いと思ったんですよ。そこも含めて『自分で選んだ』も大事かなぁと思って(オタクは布教の為に端々まで気を使い、好いてもらうための工夫を凝らす生き物です)(私調べ)。
そしたら、選ばれたのはアリスちゃん(女の子)の方でした。娘も本当はそっちがよかった……とかの可能性もあるけど、この方式で渡すことは事前に説明してあったので、娘は何も言わなかった。実際どうだったかはわからん。結局持ち帰ったレノンくん(男の子)は我が家のシルバニア村(村民90人)の一員としてさらりと迎えられている。まぁ、付属のお花のおもちゃは我が家がそのまま貰ったし、フローラウサギちゃんは初の種族だから、多分娘的にもそんなに不満はなかろうである。
(フローラウサギちゃんゲットまでの道のりが地味に長かったので、それはそれでまたnoteにします)

元々はこういうセットでした。


ごはんを食べても娘はまだ遊びたいとのことだった。でっかいジオラマの横を通ってぐるりと歩いて、さっきの遊び場へ。
みどりのひとたちとは、今日はここでお別れ。ありがとねぇ。

娘はその後も元気に遊び、15時には帰るよと約束したのを10分延長し、1回だけお菓子のクレーンゲームに挑戦してやっと納得してくれた(取れてよかった)。帰る頃にはゆめが丘駅は大雨でちょっと焦るも、電車で最寄駅に着くと雨が落ち着いてるところで。なんかもう、最近天気読めないよね。とりあえず助かる、すぐ帰るぜ(雨を見越して自転車で来たのに、カッパ持ってくるのを忘れたっていうね!あっぶね!!)。


久々に会えて嬉しかったなぁ。
また遊びに行こうね。

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