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うましおさんが遊びに来た

うましおさんは、Twitterの相互さんである。
相互さんになったのは去年の秋くらい。

えーと、登場人物紹介。
●うましおさん:ぷよぷよクラスタ(新参)
●鴨:ぷよぷよクラスタ(古参)
●私:ぷよぷよクラスタ(古参)

で、元々『うましおさんと鴨』『鴨と私』がそれぞれ繋がってた訳で。
そんなある日、鴨が「フォロワーのうましおさんが、ひとでちゃのノート読んでます!!って言ってたので伝書鴨しました。」って教えてくれた。
なんという優秀な鳥類。

そういや固定に置いてるのがコンパイル関係の記事だったからそこからかなーって思ったら、実は日頃から時々私のnote読んでくれてたんですって。コンパイルと関係なく読んどるんかい、草。


んでまぁ、感想どうもどうもーとか話してるうちに、どうやら生まれ年も近いし、育った場所も同じ県だし、そこからお互い上京して、今住んでるところもめちゃめちゃ近いことが判明した。そんな被ることある???

折角だからお会いしたいですなぁなんて話をしつつ、ちょっとお互い忙しい時期が重なって、約半年。改めてお話を頂いて、先日いよいよ我が家にてオフ会開催となった。ちーっす。

****************

初めてお会いするうましおさんは、ひょうきんで快活な関西人って感じの人だった。そして子ども好き。ご自身もお子さんがいらっしゃるらしいけれど、もう幼児枠ではないとのことで、久々に会う幼児(うちの娘)にメロメロでいらっしゃった。何度でも「かわいい」って言ってくれるし、めいっぱい話しかけてくれるし、ちょっと公園とかに娘が走っていっても「娘さんの意向が最優先で大丈夫」って言ってくれるの、マジで助かる。こういう人がお客さんなの、こっちとしてはすげー楽です、はい。
昼食(ピザ取りました!!!!!こういう時の為のピザですわ)の片付けをしてる間に「絵本読んであげるからおいでー」とか言ってくれるの、手慣れすぎてて超楽。「やさいさん」を読んでもらったんだけど、うましおさんの帰宅後に娘が自分で「やさいさん」を読む時の「やさいさんやさいさん、だーあーれー」のイントネーションが完全にうましお版に上書きされてて笑っちゃった。私の「だあれー?」とうましおさんの「だーあーれー♪」が全然違うなぁとは思ってたけど、まさか娘の中の読み方まで更新されていようとは。保育力が高ぇ。

そんで娘と戯れつつも、ぷよぷよクラスタとしての出会いでもあるのでお互い色々持ち寄ったりしてる訳で。
うましおさんからのお土産は、紅ほっぺのクランチチョコと、賞味期限が地味に切れた安全米(これは事前に通達された上でこちらがOK出してるので無礼ではないです、念のため。使い切れてない保存食を見つけてしまったけどいる?!!?的なやつでした、有り難く!笑)、うましお家のおさがりのお洋服(娘にはまだ大きいサイズだったけど、いずれいずれ……楽しみすなぁ)、自作の同人誌(ワーイ!!!!!)、お名刺、あと私に見せびらかす用のコンクラとか『とっても!ぷよぷよ』とか(懐かしすぎる)『魔導物語きゅ~きょく大全』とか。
……いや、荷物重くなかったです???

頂いた名刺が可愛すぎるし、点字仕様めっちゃすげぇ。今はそういうのも作れるんだなぁ、色々あるなぁ。
尚、うましおさんは「家族とかにオタバレ絶対されたくなくて!娘ちゃんの前では〇〇ちゃん(本名)って呼んでください」とのことだったからそれに倣って1日過ごしてたんだけど、名刺を出されたので「娘ちゃん、これはー?」って聞いたら「う」「ま」「し」「お」って綺麗に読み上げてくれて「あぁぁぁぁ!!!!」って悶絶されてた。草。
それにしても、幼児にも読みやすい大きめの良いフォントである。笑


きゅ~きょく大全、折角だからと思ってちょっとプレイさせてもらったんだけど、そもそも『幼稚園の卒園試験を受けられるのは今年はたった1人です。先生は残念です』からスタートするの心にクるんよ……幼稚園児に対して過酷すぎる……(みたいな話を後で鴨にしたら、「そもそも入園できる時点でめっちゃ凄い、みたいな世界観なのかなとは思ってる」みたいな補足をもらってなるほどとは思った)。

そんで、もう最初のザコ的たるぷよぷよに引くほど手こずる。2撃くらいで倒されとけよ、おめぇはよ。しょっぱなから7撃だか8撃だか攻撃しないと倒せなくて、もうフラフラになった。マジかよ。まだ回復アイテムが手元にねぇよ。
マップがなくて、ずっと「自分がどこを見てる」だけで進んでいくので現在地がマジでわからない(「マッピングいらないとっても嬉しい」の歌詞の重要性たるや!!!!!!!)。そのくせセーブがきかねぇ(なんかシリーズによっては出来るらしいけど、これ多分出来ないやつ)。
うおぉーーー、昔のゲームの難易度たっけぇ……あとビジュアル怖ぇ……。ゲームがスタートした時に『魔導物語』のロゴがアップで出るんだけど、ロゴがおどろおどろしくて、その時点で怖かった。なんでそんなひたすらに怖くしようと頑張っちゃったの?こんなグロいモンスターがいる塔に幼児を放り込むな(親目線)。

こちらもなんせ古参の民なので、ぷよぷよ関係のアイテムは色々ある。
魔導祭(今はもうないイベント)で手に入れたグッズとか、『コンパイル』の名前の封筒に入ったまま大切にとってある『コンパイルクラブの読者プレゼント当選のイラスト色紙(編集長んあらさんから直筆での誕生日おめでとうメッセージ付き)』とか、まぁファンからしたら目玉飛び出る感じのがひょいひょい出てくる。

エピソード自体は上記のnoteでも書いたやつ


実はもっといっぱいグッズや本があったと記憶してたんだけど、なんか見つからなかった。うーむ、実家に預けてたかなぁ……結婚前に新居に入りきらなかった漫画のダンボール箱、結局そのまま預けっぱなしなんだよな。多分あそこにももう絶版になってる公式アンソロジー本とか山ほどあるんだよな……今回見つからなかったコンクラとかも多分一緒にそこ。多分。うん(ちゃんと整理しなきゃなぁ……)。

ヘッダーにもしたトレーディングカード、確かここにあるやつはダブリ分だったので、何枚かうましおさんにあげた(うましおさんの悲鳴が代金です、わははは)。確か1枚ずつは、綺麗にファイリングしてるはずなんだよな……それも今回見つからなかったけど。まぁ捨てるはずはないのでとりあえずよし。
それを娘がひたすら袋(当時のパッケージ袋ごと丁寧に残してた)から引き出しまくるという豪遊をしていた。ガシャ引き放題は楽しいよな、うん。その後娘の服を詰めてるユニフィットの隙間にひたすらカードを押し込むという、コレクターが絶叫する遊びをしていた。まぁいいよ、別にこの後メルカリに出す予定とかもないし、好きにおし。意外とフチが痛んだり折れたりすることもなく、全カードの投入が終了した(終わったらみんなで拍手してイェーイした。娘もよくわからんままハイタッチしてぴょんぴょんしてた)。
やー、思ったより造りがしっかりしとるな。丈夫なカードで助かる。

痛みそうな遊び

ぷよぷよのサントラが出てきたので、私の方からもそれを貸し出してこの日の会合は終了。
うっかり初対面の人にお宝を貸し出してしまったが、まぁ一応住所も聞いてるし、この短い時間での会話でもそういう面での信頼に値する人と判断したのでそのへんは良いのである。貸したものがあると、次の約束にも繋がりやすいしな。わはは。


やー、しかしあれだね、同世代のオタクはネタが色々通じやすくて良いね。子どもの頃ゲームにほとんど触れられなかったくせに、さりげなく会話の中で、小声の「ぬるぽ」を仕込むんじゃないよ。
ガッ。

また遊ぼうねぇ。

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