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誕プレにアクアビーズを

買いました!!!!
ちゃんと正規品で買いましたよエポック社さん!!!!!!

丁度買おうと思ってた日に、前回のnoteが公式に見つかってて吹いた。「まず百均で試してみるかー」とかの〆にしなくてよかった、マジでよかった。


娘ちゃん、あと1週間で4歳。
おばあちゃんたちからの誕生日プレゼントがそれぞれ自転車(と、現地でついでにシルバニアのアイスクリームワゴンも追加された)と6月発売シルバニアの新作に決定している。あとは親からもシルバニアを何か与えればよかろうと思っていたが、どうも先日試供品で手に入れたアクアビーズの続きがやりたくてしょうがないらしい。

「ラルフくんも作りたい!アクアビーズする!(※試供品はフレアちゃんの顔までしか作れないが、ラルフくんの顔の型紙は入ってた)」
「じゃあ、パパとママからの誕生日プレゼント、アクアビーズにする?」
「する!!!!!」

わかったわかった。
というわけで、めでたく(?)アクアビーズ購入の流れとなった。いずれにせよエポック社にお金を落とす星干家ですよろしくお願いします。今回買ってみて良かったもの、不便だったもの、それぞれレビュっていきますわね。
(※推奨年齢は6歳からの商品です、念のため。誤飲防止の苦味成分もつけてくれてるけど、耳の穴に詰め込む事故とかもあるらしいのでね……お子に与える方は、そのへん気をつけてね……!)

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さて、今回購入したのはこちら。
(画像はエポック社HPより)


ほんとは最新の万年筆型ペンが入ってるやつも考えた。効能的にどうなのかよくわかってなかった時点でも、このデザインは可愛いって思っちゃった。めっちゃいい。
めっちゃいいけど、このキットにしか入ってない。悩ましい。

かわいい〜☺️


どうも調べていると、『ペン』に『水も入れられる』のはこれだけらしい。
んーー、水は別に……ペンとバラバラでも良いな……というか、水でくっつくビーズを収納するペンに水がセットできる方が個人的には怖いんだけど、そのへんは安心して良いものなんだろか。とりあえず、それだけの機能ならあんまりこだわらなくて良いか……?

で、考えてみて
①とりあえず娘が『シルバニアのキャラクターを作りたい』と主張してたのだから、シルバニア専用のやつを用意する方が正解では。
②ケース付きのセットが欲しい。絶対にぐちゃぐちゃになる。ケース欲しい(2回目)。
の観点から、最初の2点の購入に決めた。それでもデザインファクトリーDXより1000円くらい安いんだよな。ならそっちのが正解かなって。
ちなみにシルバニアシリーズはもう一種あるんだけど、全身+スタンドがあるやつの方が良いなっていう判断にしました。

もう1種はこっち。
どちらもメインメンバーが『ライラちゃん』じゃなくて『シルクネコちゃん』なあたりに時代を感じる。


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買ったものは、23日の誕生日まで待たずに渡すことになった。娘は大変喜び、手に入れた日もその次の日も、いそいそと作成に取り組んでいる。
基本的にこちらの手伝いはほぼ求められないが、たまに崩してしまって「崩れたぁ〜」「できないぃ〜」と半泣きの声をあげている。はいはい、今直しますよ。

で、あってよかったアイテムその①。
ペン。

あれだ、通常より扱いやすいピンセットだと思ってくれればいい。ビーズが小さいから、大人の指だと細かい修正は大変なのね(子どもは指が細いので、ペンよりむしろ素手で並べたがる傾向がある気がする。友人のとこもそうだと聞いた)。これだと簡単に粒が拾えるし、並べられる。大人が補助するなら必須アイテムな気がする。
結局万年筆型にする必要は特にないかな、あっちの方がデザイン的にアガるなーってくらい。

それから、水をかける為の部品。
これ、シルバニアの方に同梱されてるやつの方がデザインは可愛いんだけど、水の粒が大きい。ポタポタ水を垂らす感じなのね。で、『はじめてのアクアビーズ』の方に入ってるやつは『霧吹き』なので、こっちのが広範囲にシュッシュかけられる。うーん、こっちの方が好きだなぁ。
(万年筆ペンはどっちなんだろな……)
ちなみにご丁寧にも『専用霧吹き』なるアイテムが単品販売されてるんだけど、レビューを見てるとかなり弱い力でも水が吹きやすいらしい。なるほど、子どもの力の弱さに配慮しとるんやね。理解。

で、肝心のビーズを乗せるためのトレイなんだけどね。『はじめての』に入ってるトレイは二重になってて、完成してから押し込むとぽこっと外れやすいという仕様になっている。

同梱の取説より。
尚、45秒で完全に固まるのだと勘違いした夫により、最初に作ったフレアちゃんはボロボロにぶっこわれた。
きっちり乾くまでは1時間コースです。


シルバニアの方に入っていたトレイはシンプル仕様なので、なるほど剥がす時にちょっと緊張する。事前にぽこっと取れてくれるなら、心理的な安心感は強い。

……と、言いたいんだが。
先に書いた通り、構造上トレイが二重仕様になっている。イラストシートを差し込む部分は一番下。更には取説画像の通り、上のトレイはちょっと浮かせて作成することになる。そうすると、どうなるか。


見づらっ……!

いやまぁうん、やってやれないことないんだけど。見づらい、だいぶ見づらい。真上から見ればギリいけるけど、ちょっと斜めくらいから覗き込むとだいぶキツい。

シンプルトレイの方がだいぶ使いやすいぞこれ。よく見たら『DX』の方に付属してる『フリップビーズトレイ』ともまた違うみたいだけど、あれはどうなんだろうな、見やすいのかな。『水を吹きかけたら完成作品を移してすぐにまた次の作品へ!』みたいな謳い文句だけど、正直水かけたところに次のビーズ置きたくないんだよな、そのへんどうなんだろ。
や、でもすぐに次の作品に行きたいのはほんとそうやなって感じなので、シンプルなトレイだけが2つくらいあっても良いなぁとは思い始めてる。買い足そうかなぁ。

まぁ結果的に、霧吹きとペンとケースと色数は『はじめて』、イラストシートとトレイは『シルバニア』に満足した感じなので、両方買って良かったなって感じである。
余談だけど、『あか』のビーズが大分『赤茶色』寄りの色なのと、シルバニアセットの『キャラメルブラウン』が14個しか入っていないことは不満点である。娘から「ラルフくんを作るのにこのビーズが足りない」って指摘されて気づいた。確かに、ラルフくんを作るならキャラメルブラウンがいっぱいいる。オレンジで作れってことなのかな、いやそれは明るすぎないか。

上がオレンジ。
丸つけたのが多分キャラメルブラウン。
右上の濃い茶色も模様で使うし。
上の画像、よく見たら15個あるな?って思ったけど、『約』ってなんだ。多い分には良いけども。


とりあえず今日、キャラメルブラウンと白は単品で買い足した。「これはこの色では?」のこだわり、大事にしたい。絵を描くなら絵の具はなんぼでも買え派である。
そんでもって赤の『キラキラビーズ』も買ってきた。赤色を作りたいならこっちを使うが良いぜ。こっちの方が赤色感あるぜ。もはや誕プレと関係なく買い与えてしまっている気もするが、こういうのは納得感が大事なのだ。


よし、今日はラルフくんを作ろうか、それともフレアちゃんを作ろうか。ふたごの赤ちゃんのイラストシートも入ってたね、たくさん可愛いの作ろうね。

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追記:
ペンとトレイについてもうちょっと意見を追加しました。

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