鳴き声コレクション・オブ・娘ちゃん⑫
宇宙語も混じりつつ、文章での会話にもなりつつっていう時期。1年くらい前の写真を整理してたら、「こんなに?!」ってくらい喋らない(喋っても「うーあー」レベル)動画ばかり撮れてて、娘の成長を感じたりしてます。
ほあー。
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【1才10ヵ月】
前回入れそびれたなーっていうやつも入れる。
『しっぽー』
風呂上がりに鼻と耳を掃除する為の綿棒のこと。「綿棒だよ」って教えると一瞬「めんぼー」って言えるのに、すぐまた「しっぽぉ」に戻っちゃう。
『待ってよぉ~』
別の部屋とかにいると、そう言いながらてちてちやってくる。かわいい。「おーい!」がついたり、「待ってぇ」になることも多い。
時々『おい、待てよぉ』みたいな発音になる。キムタクみたいだな。
【1才11ヵ月】
『だいしぇーかー!』
「(りすのカードとサイのカード、)どっち?」って言うからとりあえずりすを選んだらこう言われた。『大正解』かww
何が正解なのかわからんけどやったー!!
尚、2日ほど前に、綿棒を手の中に入れて
娘「どっちー?」
私「(綿棒、めちゃめちゃ手から突き出ておる……)うーん、こっち!(逆)」
娘「あーw(´・ω・`) (苦笑)ざんねーん」
私「www もっかい!もっかい!」
娘「(手をくるくる回して)どっちー?」
私「こっち!」
娘「やったー!だいしぇいかーい!」
をやりました。
1ヶ月の間に「大正解」もちょっとレベルアップしたのを感じる。
『ざんねーん!』
公園に行くたび、前に猫を見かけたところをチェックするんだけど、「猫いないねぇ。ざんねーん」って言ったのがいたく気に入ってしまったらしく、その後ずっとベビーカーで「ざんねーん!ざんねーん!!!」って叫び続けてた。
「きんらきら、ぽんっ!」とかを歌って誤魔化したら歌に合わせて踊って「たのしーい!」まで言ってくれた上で、ちょっとしたらまた残念コールスタートした。ごめんて、悪かったって。
そして↑1つ上の「どっちー?」遊びにしっかり活用されとるな。
『じゅー?』
何かと思ったら、冷食のプチオムレツ(朝食によく使用)をよくこう言うそうだ。
オムレ『ツー』からの『じゅー』かな。
『ばしっ!』
滑り台の上に立った時とかによく言う。
パパが「ビシッ!ってこと?」って言ってくれてようやく合点がいった。気持ち「ばぁしっ!」くらいの、ゆるやかな決め台詞。
『めじゃー!』
それはセロハンテープ。いや確かに形似てるけど。「こっちがメジャーだよ」って言いながら、裁縫箱のメジャーを渡したら「ちわーう!」って投げ捨てられた。違くないよ。
その後、ちゃんと正しい方もメジャーだと覚えてくれた。よかったよかった。
『じゃまー!』
保育園で、娘の一段先を登る、同じクラスの子がいたので「危ないからちょっと待ってようか」って言ったら「じゃまー!じゃまー!!」って連呼されて焦った。邪魔じゃないよ!時間あるからゆっくり行こうよ!!
(そして娘に急かされたからとかでもなさそうだったけど、前にいる子めちゃめちゃ早かった。ずんずん進んでた)
『もっかい?』
踏切で待ってる時、電車が通ると言う。
再演リクエストすんな。
『もっかい?』
「もうこれでおしまいだよ」って言うと、「おし(↓)まいっ!(↑強)」って言ってくれるのに、その後またやろうとする。そんで「もっかぁい?」って言う。
おしまいにもっかいはないんだよ。
『たぽん?』
たんぽぽの幼児語、お友達の「たぷぽぽ」も涙出るほどかわいいと思ってたけどうちの子のたぽんも可愛すぎるな。
『またぁ?』
多分、もう1回的な意味合い。
壁にタッチして、「またぁ」。もっかいタッチしたいのね、はいはい。なんか日本語としては半分合ってるな。使い方間違ってるけど。
『はっぱぁ?』
4個パックの、フルーツ入りのブルガリアヨーグルトを毎食食べるんだけど(贅沢)、アロエを指さしてそう言うようになった。
まぁ、見た目葉っぱよな。世界一美味い葉っぱ。
『イッチャッタ……』
『パパイッチャッタ……』
ドアを見つめながら、道路の先を眺めながら。パパが仕事に行った直後とかではない、唐突な時間に、呟くように言う。たまに、一息で言う早口で「マイッカ」って言ってるように聞こえる。
しんみりからのドライ。
『トゥートゥクトゥクトゥクトゥクタァ?』
時々言う。解読は難解を極める。
『むくだしゃん』『むかでしゃん』
多分それ、『もぐらさん』だなぁ。
むかでさんはちょっと別のやつ。
『いっぽーし』
うめぼし。お弁当箱シールみたいなのについてたやつ。シールブックに描かれている『てんとうむししゃん』や『アリしゃん』にあげたりしてる。テントウムシもアリも、梅干し渡されたらびっくりしちゃうな……
『しゃぼーまだ』
幼児の伝家の宝刀、単語逆転だ!
シャボン玉。
『ぱっぺっぱー』
トイレットペーパー。後半は言えてるようなもんだな、前半は……前半は確かに難しいよなぁ。
『ちゅちゅみちゃん』『のぞみちゃん』
ねずみさん。正しくねずみさんと言える時もあるので、突然のちゅちゅみは笑った。鳴き声が混ざっておる。
『あれぇー?かめしゃん、いないねぇー?』
最近風呂場にて、寸劇が始まるようになった。
娘が浴槽、私がその外にいる時。
浴槽のふちに、アヒル、カエル、カメのおもちゃを「おしり!」と言いながら娘が並べる。
↓
娘「あれぇー?かめしゃん、いないねぇ。おーい。かめしゃーん?」
ママ「(あっこれは返事待ちだわ)はーい!」
娘「(カメをくるっとこちらに向けて)ばあ!」
↓
この流れで、カメもアヒルもカエルもやる。
娘から見て『おしり(側の向き)=いない』なんだなぁとしみじみする。ママから見ると逆だとか、向こうを向いてようがそこにおるやんけとか、そういうのは大人の理屈なんだなぁ。
『あっ、見てぇ!ひこーきが!ひらひらぁ』
飛行機はヒラヒラ飛ぶのかww
ちなみに「見て」と上を指さしているけど室内。めっちゃ天井。飛行機が飛ぶ音で判断されたみたいだけど、ごめんママ透視はできないんだ……娘ちゃんにはこの世の全てが見えているね……。
『あっ!おしぇんべが。あったぁ』
最近「が」「と」「も」の使い方完璧になってきたじゃん。「(娘の名前)もー!」とか、「アヒルとぉ、カエルとぉ、カメとぉ」とか、あんまりちゃんと教えてないのに自然と助詞が挟まってくるの地味に感動する。言葉ってすごいね。
おにぎりせんべい美味しいねー。
『どんな色が好き♪』
って歌ったら「あか!」とか「むらさき!」とか返してもらえるようになった。「色♪色♪いろんな色がある♪」を挟むと、「どんな色が好き?→『ぜんぶ!』」になるので、完全に歌の流れをマスターしている。満点。
ちなみに保育園の先生から、「娘ちゃん、色の名前完璧ですね!赤も緑も、紫まで全部わかってます!白もピンクも!」ってお褒めの言葉を頂いている。「紫までわかる」はちょっとレベルが高い感じの話し方だった。個人的には『白』を理解してるのがちょっと嬉しい。クレヨンでも、今はあんまり使わない色だもんな。ちゃんと絵を描くようになったら必須だけど、白。
『でっ、でっ、でっ、でっ……』
「おいでおいでおいでおいで」である。おてても顔の横で微かに上下する構えと共に。そのまま「ぱんだ!」「うさぎ!」「こあら!」に続く。
その他童謡シリーズ
『しゃーいたーしゃーいたーちゅぅりっぷのはーなーがー』
『かーえーぇのうーたーがー』
『にゃんにゃんにゃにゃーんにゃんにゃんにゃにゃー』
それぞれ、ここまでしか歌えない。
でもそこまで歌えるのすごい。『こちらの歌に、手で表現をつける』が出てきた時もめちゃめちゃびびったし嬉しくなったけど、『歌が歌える』もまた新たな進化だなぁ。
『たべたのだあれ』っていう五味太郎の本を手に入れたのだけれど、あれラストページが「あいすくりーむ たべたの だあれ」なんですね。
それに対して何故か毎回「まま!」って言ってもらえるので、この後ハーゲンダッツでも買ってきます。娘の許可が降りたぞ!
また次回。
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