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声×NFT 第13回「ナレーターがNFT活動に向いている理由」

こんにちは!NFTナレーターの松本ふみこてす。
このマガジンでは、声の活動とNFTについて発信しています。
最近週に一度、Twitterスペースでおしゃべりしています。
「CNP宝島2022」というイベントのPRのために、ラジオ番組風に3人でおしゃべりしているスペースです。

フリートークが苦手な私が、なぜこのような活動を始めたのか、なぜナレーターの皆さんにそれをお伝えしたいのか、それをお話ししようと思います。


Twitterスペース

NinjaDAO の活動のひとつで (NinjaDAOについてはこちら)
イベントPRのためにTwitterスペースで広報活動をしています。
大切な仲間が主催しているイベントを応援したい気持ちと、自分の活動の幅を広げる意味でも参加を決めました。
おしゃべりがあまり得意ではない私は、これまでスペースでしゃべることにを避けてきましたが、とても機会損失をしているなと思い、チャレンジすることにしました。
以下が、イベント紹介スペースのアーカイブです。


「CNP宝島2022」

とても面白いイベントなので、内容についても少しご紹介します。
「CNP宝島2022」は、メタバースの世界で宝探しをするイベントです。
cluster(クラスター)というメタバースプラットフォームに作られたワールドで冒険をしながら宝を探し、順位を競います。
パソコンやスマートフォンからだれでも気軽に参加することができます。

CNPとは、CryptoNinja Partners(クリプトニンジャパートナーズ)というNFTコレクションのことです。
そのNFTを持っている人にはCNPのキャラクターアバターが配布され、それを身にまとって参加することができます。
もちろん、CNPを持っていない人も参加できます。
もし、CNPをお持ちの方がいらしたらぜひアバターをゲットしてください。
登録すれば専用アバターがもらえ、チーム戦に参加できます。
7月3日から登録受付開始です。詳しくはこちら!

現在登録受付中!
各チームのリーダーも決まり、NinjaDAO内で作戦会議も始まっています。
作戦会議に参加したい人も単独で挑戦したい人も、CNP所持者は、ぜひこちらのサイトから 好きなキャラクターを登録(クラン申請)してください。


NFTとTwitter

今回のイベントPRもTwitterでの発信がメインなのですが、NFTの運営者やコレクターは、Twitterを活用している方が大変多い印象です。
頻繁にTwitter上で情報を発信したり収集したり、コミュニケーションをとったりしています。
コミュニティ内のやり取りは、Discord(ディスコード)というチャットツールが主流ですが、対外的なPRは圧倒的にTwitter率が高いです。
中でも、声で伝えることができるスペースは影響力が大きいと感じます。
声だと熱量が伝わりやすいし、人柄も伝わってくる。その上、ながら聴きもできるので、忙しい人にも届けやすいというメリットがあります。

CryptoNnja(クリプトニンジャ)を運営しているイケハヤさんも、コレクションのPRのために毎日のようにスペースを活用されています。
個人的には、スペースを制する者はNFTを制す といっても過言ではないなとすら思っています。

ですが、NFTクリエイターや運営者の中には、しゃべることが得意でない人もいれば、自分以外に司会者がいてほしいと思う人も少なくありません。
そこで、Twitterスペースのモデレーター(進行役)を募るケースも多いのです。
これは、しゃべる仕事をしている人にはうってつけの役割だと思います。
もちろん、自分のNFTコレクションをPRするにしても、スペースでの発信は、ナレーターや司会者などにとても向いていると思います。

自分の仕事のPRにもなる

スペースを制する者はNFTを制す と言いましたが、Twitter発信やスペースでの発信の効果は、なにもNFTに限ったことではないと思っています。
NFTの業界で存在感を高めれば、Twitterのフォロワー数も増えます。
いいねやリツイートも増えます。
仲間が自分の仕事ぶりをツイートしてくれます。
それは、ある意味自分の広告を出しているようなものだと思います。
Twitter上で人の目に触れるチャンスが増えれば、自分のナレーションを聞いてくれる可能性も高まります。
この人に仕事を依頼すれば、SNSでPRしてくれるかもしれないと思ってもらえるかもしれません。
私にはまだそんな影響力はありませんが、それは意識して活動していきたいと思っています。
実際に、スペースでしゃべったことでフォローしていただく方が増えたり、声を褒めていただいたりと、わずかながらですが反響がありました。

PIVOTというメディアの動画で、マーケティング/セールスとPRの違いについてこんなことを言っていました。
マーケティングやセールスは、広告枠を買って直接ターゲットにアプローチするのに対し、
PRは「買えないものを 工夫と人間関係を使って動かしていく技術」だと。

「STAR SKILL SET」大木優紀/三浦崇宏  #PIVOT

人間関係を構築したり、多くに人の目に触れる機会を増やすなどして有名になることで、結果的に売り上げにつながる。
といった内容でした。
Twitterスペースでの発信は、このPRに当たるのかなと思っています。


まとめ

NFT関連の活動は、声の仕事をしている人に向いていると思います。
なぜなら、NFT販売は他の商品以上に人間性が重視されているからです。
それは、売って終わりではなく今後の活動に投資をするという要素が強いからだと思います。
だからこそ、人間味の出る音声の発信が注目されるのかもしれません。
そういう意味で、普段から声を使っているナレーター・声優・司会者などはとても有利だと思うのです。
もし、活動の幅を広げたいと思っている方がいらしたら、NFTを視野に入れてみてはいかがでしょうか。



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文責:松本ふみこ
福岡県在住のナレーター。宅録を中心に、全国にナレーションを納品している。最近は声のNFTに挑戦。Twitterでも情報発信中!
〇Twitterアカウント:@narratorfumiko
〇ウェブサイト:フリーランスナレーター松本ふみこ


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