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神降臨〜迷える子羊よ読め

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メディア業界・音楽業界の第一線で活躍されている方(神)のありがたいお言葉をまとめました。迷える全子羊ナレーターよ、今すぐ読むべし! ライター:日良方かな(https://twit…
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#宅録ナレーター

最短で売れっ子ナレーターになるには? 

あなたがフリーのナレーターなら、一度は制作会社に営業をしたことがあるはず。練りに練ったボイスサンプルを作り、宣材写真を貼ったプロフィールを準備。SNSで繋がったり、問い合わせフォームからメールを送ったりして、ナレーターとしてどんなに有能かをアピールする。こんな営業方法を数十件、数百件と繰り返し、やっと仕事に結びついたのは1件だった、という話は珍しくない。むしろラッキーな例だろうか。 動画制作を中心としたコンテンツ作り全般を担う「株式会社コアセプト」草野央光社長が提案するのは

宅録初心者必読!良い音を作るコツと心掛け

自宅でナレーションや台詞を収録する「宅録」初心者が、まず頼りにする人物がいる。音響エンジニア・オーディオライターの橋爪徹さんだ。橋爪さんのnoteでは宅録向きの機材や収録方法を詳しく紹介しているほか、宅録した音声を送るだけで改善点や整音のアドバイスをするサービスも「つなぐ」で出品販売している。 本記事ではそんな「宅録ビギナーの駆け込み寺」である橋爪さんに、アドバイス企画が生まれたきっかけや音響エンジニアになるまでの歩み、そして宅録初心者がつまづきやすい注意点などを尋ねた。

テレビディレクターが求めるナレーターの発信力と表現力

意外にも、テレビディレクターの小野寺誠さんはボイスサンプルを日常的に聴いている。「全然サンプルを聞かないディレクターもいますよ。でも僕はフリーなので、武器を多く持っていたいんです。相手がキャスティングで困っていたらすぐに提案をしたいので。」 こちらの記事にご登場頂いた阿部雄太さんのようなMAミキサー、照明、演者、カメラマンなど、多くのプロフェッショナルで成り立つのがテレビ番組。その全てを束ね指示を出すのが「ディレクター」だ。今回はフリーディレクターとして数多の番組に携わる小