【思わず面接官がベタ褒めする逆質問とは】
「何か質問はありますか?」
面接の最後に必ずと言っていいほど聞かれる質問ですよね。
これは「逆質問」というものです。
「逆質問」は企業側が面接者の疑問を解決する時間でもありますが、面接者は自分が企業へアピール出来るチャンスでもあります。
今回は「逆質問」についていくつかご紹介いたします。
1.企業の強みやビジョンを聞く
企業の方向性や特徴を聞くことはgood。企業に自分が興味あることをしっかり伝えられます。
例えば、
「御社の強みは〇〇だと考えていますが、どうお考えですか?」
「御社の5年後、10年後のビジョンをお聞きしたいです」
このように強みやビジョンを聞くことで、自分がどのように貢献できるか自分の強みとマッチしているか確認することができます。
2.業務について聞く
実際の仕事について聞くことで、入社後の働くイメージが湧きやすくなります。
例えば、
「1日のスケジュールはどのような流れですか?」
「これまでの印象的なプロジェクトやイベント等を教えてください」
こういった質問をすることで具体的な業務内容や今後携われるプロジェクト等も知ることができます。
3.必要なスキルや経験を聞く
転職先で必要なスキルや経験を聞くことは「役立ちたい」という気持ちが伝わります。
専門職等であれば聞いておくといいかもしれませんね。
例えば、
「今のうちから勉強しておいた方がいいことはありますか?」
「〇〇という資格は活かせますか?」
やる気が伝わることで、面接官からは「頑張ってくれそうだな」という印象を持ちます。
4.社員の特徴を聞く
転職先でも気になるのは「働いている人」
会社を知る上でも気になる部分です。
例えば、
「御社ではどのような人が活躍されていますか?特徴を教えてください」
「御社の同世代の方々はどのような人がいますか?」
活躍されている人の特徴を聞くことで、どんなことを心がけて働いていくか考えることができます。
5.まとめ
面接で必ずと言っていいほど最後にある「逆質問」の時間。
面接の中でいかに「好印象を持ってもらえるか」「どのくらい働きたいという気持ちがあるのか」アピールできるチャンスです。
どんなことを聞きたいのか事前に考えておくといいですね。
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