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後を美しく 「便座の雫」事情

⚠️ 注 意 ⚠️
お食事中の方はここで閉じていただきたい

いつか、どこかで残しておこうと思っていた内容。
しかしながら、軽微すぎる、どうでもいい内容。
だがしかし、大切にしておきたい内容。

思うんです。
わたし。

トレイには優しがつまっている、と。


トイレの個室に入ったとき、誰しもが便座に座る。
もちろん、わたしも例外なく便座に座る。

その時、だ。

結構な高確率で、
便座後方に雫たちがついている。

そう、結構な高確率で。


この雫たちがどうしても許せない


器が小さいと思われればそれまでだし、
神経質で面倒くさい奴と思われるかも。

けど。うん。やっぱ許せない。

犯人は、わかっているんです。
きっと。
わたしも、こよなく愛するウォシュレットの残骸たち、
だろう。

少々、お下品な内容となる。

その残骸たる雫たちは、お尻に当たった跳ねっ返りなのか、
跳ねっ返りではなく、ウォシュレットの角度の問題なのか。

いずれにしても、
今から便座に着座する人にとってみれば、
その雫たちは気持ちいいものではない。

なので、わたしは。
便座に座る前に、
ペーパーをカラカラし、
壁についているシュッシュでペーパーを湿らせ、
便座を拭き取ると同時に、
そのウォシュレット残骸たちも拭き取る。

なので、わたしは。
便座から立ち上がる時に、
ペーパーをカラカラし、
高確率でついている、
便座後方のウォシュレットの雫たちを回収する。


何を残しておきたいか。

跳ねっ返りなのか、
ウォシュレットの角度なのか不確実だが。

トイレ業界の企業努力で、なんとかならないものなのか。
もしくは、
次使う人のことを配慮する必要があるのではなかろうか。


トイレは人が生きてくうえで重要な排泄行為をする聖地。
だからこそ、
心地よい空間であるためにも、次に使う人のことを考え、
「後を美しく」精神を忘れたくない。

個人的な価値観になってしまうが、
こうゆう小さな気遣いと心遣いが大切な気がする。

そんなところからも、
トイレは気遣いを教えてくれる場所のひとつかもしれない。


わたしは、
便座後方ウォシュレット雫 撲滅団体には加盟していないが、
この内容に触れた方が少しで気に留めてもられたら、、、。




追記

個人的な所感
どの立場で物言いしているかお許しいただきたい

「トイレットペーパー三角」事変
これはいらない、と。
おもてなしなのか、清掃終了のサインなのかわからないが、
あまり気持ちよいものではない。

「ウォシュレット水圧」事件
何気なしにウォシュレットのボタンを押した時、
お尻の穴がもうひとつできるくらいの水圧に襲われる時がある。
わたしは痔主ではないが、飛び上がる。
水圧が強いのを好む人もいるだろうが、
使ったら真ん中の水圧に戻すか、
使用後デフォルトの中になるなど、
人の気遣いか企業努力が必要なのかもしれない。

「扉をコンコン ノック」の乱
トイレ個室のノブが入室中を示す赤ゲージにも関わらず、
扉をコンコンとノックし、入っていますコンコンの構図。
意味がわからない。
よほど、切迫しているのか。
ノックが「ハヤクデデ」にしか聞こえない。
と思いきや。
10分以上待っていたら、
スマホ片手に悠々自適に出てくる人。
泣きそうになるほど、意味がわからない。


トイレ。
「後を美しく」に必要な「気遣いと心遣い」を教えられ、
人としての優しさも気付かされる。

優しさがあるトイレがいいな。


では。では。

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