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Takafumi Ito
2019年10月28日 19:47
ひとつひとつの言語には、それぞれ違った美しさがあるが、(英語をやっていて気づく)日本語の美点の一つには、オノマトペの充実、すなわち「擬声語や擬態語の豊富さ」が挙げられる。「雨がザアザア降っている」とか「最近ダラダラしている」というのは、日本人なら大人でも使う表現だが、自分に起きた感覚を、そのまま音で表現できる、優れものだといつも思う。しかしながらこのオノマトペ、あまりに便利すぎるので、日ご
2019年10月1日 19:40
英語やそれを勉強する人たちと毎日顔を突き合わせているので、「英語ができる」というのは果たして、どういう状態のことなのか。そんなことをよく考えたりする。一見シンプルな問いなのだけれど、答えようとして考え出すと、実はなかなか難しい。■ 自分は英語ができるのか英語を使っている人や、それに関わる人たちを見るに、「英語ができる」という状態への眼差しは、人によって実にさまざまである。たとえば、