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Webライターはこれで収入アップ!入稿系タスクを早く、正確にこなすポイントとは

\第3回発注者の本音シリーズ!/
こんにちは!hitch+(ヒッチプラス)編集部の八木です。
 
Webライターの皆さんのなかで、「執筆にプラスして、入稿系タスクまでこなしている」という方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?実は、入稿までこなせるWebライターは発注者からすると大変ありがたい存在…!
 
Webライター側からしても、こなすタスクが増える分単価もアップするため、収入アップを考えるのであれば、スキルの一つとして入稿作業までこなせるようにしておくのがおすすめです。

今回は、弊社の編集者Sに聞いた入稿まで任せられるWebライターへの印象や依頼フローをご紹介しながら、入稿のプロによる入稿系タスクを早く、正確にこなすコツを教えます!


入稿系タスクもこなせると単価アップ!?

入稿系タスクとは、簡単に言うと、執筆・編集を経たコンテンツをCMS(コンテンツ管理システム)に入力する作業のことです。コンテンツをWeb上で表示させるためには、この入稿作業を避けては通れません。
 
CMSにはさまざまな種類があり、中でも多くの企業で使われているのが「WordPress(ワードプレス)」です。WordPressの操作方法と基本的なHTMLタグが使えれば、入稿まで対応できるケースが多くなるでしょう。
 
入稿と聞くと「プログラミングやコーダーのようなスキルも必要なのでは?」と思いがちですが、WordPressではHTMLタグをある程度使いこなせればOK!HTMLタグも規則的なものが多いので、少し使えば慣れるはずです。
 
例えば、文字を太字で表示したいときに使う<b>タグや、イタリック表記にする<i>タグ などがあります。

【発注者に突撃!】入稿までできるWebライターへの印象は?

弊社編集者Sに「入稿までできるWebライターって実際のところどうなの?」と突撃インタビュー!気になる返答をご紹介します。

\今回お話を聞かせてくれたのはこちら/

編集者S
化粧品、健康食品、医療機器など、健康系のコンテンツ制作を主に担当。クライアントの厳しいチェックをクリアするために、事実を歪曲・誇張しないプレーンなライティングを求めている。

入稿までこなせるライターの方に、これまで何度か依頼をしたことがあるという編集者S。やはり、同じライティング能力を持つ場合、入稿まで任せられるライターに仕事を依頼することが多いようですよ!

編集者S:
「CMSへの入稿はやり方が複雑なところもあるので、正直未経験の方には依頼しにくいのが本音です…。また、案件によっては、ご依頼~公開日までがタイトな制作もあって、初稿作成、編集・チェック、入稿…とタスクを細切れにしてしまうとスケジュールがかなり押してしまうので、お客様に納品する直前の作業まで一気にお願いできる人がいると助かります!」

タスクを一貫してお任せする場合でも、初稿作成が終わった時点で一度編集者チェックが入るため、時にはタイトなスケジュール感となることも。編集者Sが実際に依頼したケースでは、進行管理に慣れている人には入稿完了のスケジュールだけお伝えして、初稿提出日についてはライターに委ねることもあるようです。

最後に、編集者Sに「次もこの人に頼みたい!」と思うのはどんな人か聞いてみました!

編集者S:
「入稿はある程度機械的な作業ですが、根本を理解していないとリンクエラーなどが起こりやすいので、ミスなく、堅実にやってくれる人にしかお願いできない作業です。あとは、文字量や画像の量によって見え方が変わることを考えて、「色を変えた方がいい」や「改行を増やした方がより分かりやすい」など提案ベースで相談しながら、作業を進めていただける方に継続して依頼したくなりますね。」
 
編集者の本音からしても、入稿までこなせるライターはまさに喉から手が出るほど欲しい存在。とはいっても、「入稿までこなせる自信がない…」という方に、作業のコツとポイントをご紹介します。

入稿のプロに聞く!入稿系タスクを早く、正確にこなすコツ

実は、弊社には入稿のプロKがいるのですが、今回はKにも入稿を早くかつ丁寧に行うためのコツを詳しく聞いてきました!

\今回お話を聞かせてくれたのはこちら/

入稿のプロK
弊社の入稿系タスクを迅速かつ正確にこなしている、いわば入稿のプロ。地図や動画を埋め込む企業サイトの更新や、ECサイトへ誘導させるファッションコラムの記事追加など、WordPressで構築したサイトに、さまざまなコンテンツを美しく反映させている。

入稿のプロKの作業スピードには、編集者Sも感嘆するばかり。そんなKの、入稿を早くかつ正確に行うための秘訣とはー?

入稿のプロK:
「作業効率を良くするために、作業環境と作業フローにはこだわるようにしています。
 
まず大切なのは、“シンプルに作業できるスペースを作ること”。タブも含め、デスクトップの画面内には必要な情報しか置かないようにしています。例えばWordPressに入稿する場合、WordPressの入稿画面とプレビュー画面、入稿原稿のみを表示させあとは消しておくんです。これで、間違って作業中のタブを消してしまうといったミスを防げます。
 
あとは、“作業を分けること”。文字と画像とその他で、一項目ずつこなしていくようにしています。先に文字だけ全部コピペして全見出しタグを差し込んだあと、画像部分は【画像】と書いたり、囲み線がある場合は【囲み】、他に【リスト】【テーブル】と書いたりして後回しにすると作業効率が上がりますよ!」
 
入稿を早く、正確に進めるためには、それだけに集中することが大切なよう。ほかにも、時間がかかりがちな画像のアップロード時には、まとめてアップロードしたり、画像名はコピペを活用したりと、無駄な作業時間を作らないための工夫が!
 
入稿のプロK:
「あとは当たり前ですが、入稿後のチェックは入念にしています。複数の作業がある場合は、最後のチェック作業を後回しにせず、記事を一つずつ確実に終わらせていくことも大切です。
 
この時、私が特に意識しているのが“読みやすさ”!レイアウトによって記事の印象が左右されるので、見出しと内容、項目ごとの間隔をどれぐらい開けるかは常に意識しています。また、スマホレビューした時は見方が変わることも考慮して、関連リンクなどを指でタップしやすいように上下の間隔を空けるようにしています。」

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます!
 
~本日のまとめ~
入稿系タスクまでこなせるWebライターは重宝される!収入アップも期待できる!
 
入稿のプロ直々レクチャーのコツも意識しながら、ぜひ入稿スキルを身に付けてみてくださいね。
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