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トレーニングをしたことに対して正しく正解が引き出せていたお客様のお話

7年間K-FITTING BIKE SCHOOLに通ってくださっているお客様がWattbikeメニューを受講されました!菊池仁志は感動していました。その感動をお伝えしたい!と、スクール終了後感動冷めやらぬままにRadiotalkを収録してみたのですが、熱くなりすぎてしまったため、少々編集して配信しました👇どうぞお聴きください👇


7年間続けてきたトレーニングの答えを受け取る

今回、K-FITTINGのWattbikeを受講いただいたのは、7年前から半年ごとにK-FITTING BIKE SCHOOLでフィッティングやトレーニングを続けてこられた女性のお客様です。多忙なお仕事をこなしながら、効率よく自転車のトレーニングを積み重ねていくために何が必要か、菊池仁志と話し合いながらの7年間でした。このWattbikeの波形が、これまでのトレーニングが正しく継続できていたことを示してくれました。

今まで見てきて一番きれいな波形

この波形は、菊池仁志が今まで見てきた女性選手のなかで一番きれいな波形だったといいます。お客様はWattbikeをお持ちではありません。なぜ、こんなに綺麗な波形が出せるようになったのでしょうか?

最初に決めた方向性

スクールにお越しになられてはじめの頃、自転車競技との向き合い方やトレーニングについて話し合ったところ;

  • 理想的な身体の使い方を大事にしたい

  • 少ない時間で効率よく少しずつでも自転車に強くなりたい

この方向性でまとまり、継続してトレーニングに取り組むことになりました。

半年に1回のスクールでできること

K-FITTING BIKE SCHOOLは半年に1度お越しいただければOKですという、スクールにしては珍しいタイプ(?)の、お客様の自主性を尊重したスクールです。半年に1度お越しいただき、ポジションやトレーニングの方向性がどうか?を確認・調整し、そこで得たものをご自身のトレーニングに活かしていただく、というスタンスで指導を行っています。
今回お話させていただいたお客様も、半年に1回、リフィットやメンテナンスライド、トレーニングといったメニューをその時々の状況で受けて頂いてきました。

初めてWattbikeに乗ったのに波形がすごくきれいだった理由とは

お客様は、Wattbikeをお持ちではありません。初めてWattbikeに乗ったのに、きれいな波形を出すのが難しい軽い負荷のときも、限界走行を繰り返して脚に乳酸がたまってきたときも、どちらもきれいな波形が出ていました。これはどうしてなのか?それは…
最新のトレーニングではなく、自分の効率を上げる方を基礎的に、徹底的にやってきた、これに尽きるようです。これぞ、菊池仁志の目指すトレーニングの姿。

トレーニングと向き合うために(まとめ)

  • トレーニングは流行りでするものではなく、時代・時代で自分と向き合って変化させていかないといけない

  • 変化させていった中で自分の競技力を少しずつ上げていくという事を見つけていかないといけない

  • 基礎的なものは絶対的にあるがその基礎プラス自分に何が足りないかということを補っていくことで基礎的な幹を太くしていかないといけない

少しずつ、少しずつ足りないものを補って幹を太くしていく

変わったトレーニングはない。基礎的なものの中に自分の弱いものを見つけていく。これが大切。できてるつもりと言うのが一番怖い。
自分が思っているところと違う所に答えがある場合がある。
方向性を修正しながらトレーニングを継続していくことが大切♪

元競輪選手 菊池仁志の自転車道場 from Radiotalk

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