【社員インタビュー】戦略コンサルタントの経験を活かし、フリーランスの方々の体験向上に尽力する執行役員に聞いてみた!
ハイタレントは「優秀な個の選択肢と可能性を広げ、人類の進化に貢献する」というミッションのもと、選ばれた人だけのハイクラスフリーランスコミュニティ「HiTalent(ハイタレント)」を運営しております。
今回は2022年6月に入社し、現在は執行役員である桜井さんに、これまでのご経験・人事について・サービスの未来などについてインタビューしました!(2023年4月)
ーこれまでの経歴について簡単に教えてください!
東京都内の小中高を経て東京大学と、ずっと都内で育ってきました。大学では工学部に進学し、その後大学院に進学してTMI(技術経営戦略学専攻)を専攻しました。代表の有吉さんは大学時代の、取締役の久家さんは大学院時代の同期です。卒業後は新卒で戦略コンサルティングファームのA.T.カーニーに入社し、4年間ほどコンサルティングに従事した後にハイタレントに参画しました。
ーハイタレントに参画するきっかけを教えてください!
前職で培ったコンサルティングの経験を活かしつつも、他の領域まで自分のスキル・知見を広げてみたかったというのが主な理由です。弊社で扱っている案件にはコンサルティング領域のものが多く、その意味でこれまでの経歴との親和性はあるのかなと思っています。また、会社としても将来性があり、前述の通り有吉さんや久家さんといった学生時代から優秀であると認識していた知り合いと一緒なら、安心して働くことができると思ったことも決め手の一つです。
ー普段の業務内容、仕事の進め方を教えてください!
まだ小さな組織のため、複数の領域を見ています。現在、私はコンサルティング事業部とタレント開発部に所属しています。具体的にはコンサルティング、タレントさんの登録促進・エンゲージメント向上、新規クライアントの開拓などを担当しています。
どれも自分一人の力では推進できない業務ばかりなので、コンサルティングでは社内メンバーやタレントさんと協働して進めています。その他の業務についても、社内メンバーの力を借りて業務を遂行することが多いですね。
ー大変なこと、意識していることはありますか?
まったく異なる種類の業務を並行して進める必要があるので、意識配分は苦心している部分ではあります。前職のコンサルティングファームでは、基本的に同時期に1案件のみアサインされるという仕組みだったので、初めは戸惑いました。対策として、ありきたりではありますが自分の中でそれぞれの業務に集中する時間を分けるように意識しています。
ー今後のタレント開発部の大まかな方向性について教えてください!
ハイタレントをご利用いただくタレントさんの数を増やすのはもちろんですが、今後は特に、既に登録いただいている方々への提供価値を高めていきたいと考えています。案件のマッチングをより便利に快適にしていく、優秀人材のコミュニティとして横のつながりを持てる場や切磋琢磨できる場を提供するなど、他のフリーランスエージェントにはない、ハイタレントならではの価値をお届けしていきたいですね。
ーあなたから見た、ハイタレントのコアコンピタンス(他社に無い資産や能力)は何ですか?
圧倒的に優秀なタレントの方々にご登録いただいている、という点になるかと思います。戦略コンサルティングファームや投資銀行等を経験された方々と日々仕事をしているので、弊社側に求められる仕事のクオリティスタンダードは否が応でも上がりますし、その結果として自身の成長につながるというのは他にはない強みだと思っています。
ー最後に HiTalentに応募したいと思っている人にアドバイスをお願いします。
前述の通り、優秀なビジネスパーソンの皆さんと日々接することができる会社ですので、参画いただければ圧倒的な成長スピードを提供できると考えています。もちろんその分、中途半端な仕事はできないので苦しい場面もありますが、それに見合った成長は得られるはずです。また会社のフェーズとしてこれからどんどん事業規模を拡大していく段階であるので、1から100になる過程を内側から体験できるというのも得難い経験ではあるのかなと思っています。
ーありがとうございました!