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佐川修平
2020年1月15日 22:50
回外足と回内足とは?足部には、前額面・矢状面・水平面での運動を同時に含む動きが二つあります。それらの動きを回外と回内といいます。つまり回外と回内の動きは、三平面運動になります。この回外と回内は、距骨下関節の前額面運動として捉えることができますが、三平面運動を測定するための指標として用いています。なので、回外または回内位を把握できれば、距骨下関節の三平面の動きを簡単に把握できますよと
2020年1月15日 22:52
アキレス腱についてアキレス腱は、腓腹筋内側頭・外側頭とヒラメ筋の腱が一体となり、踵骨隆起に付着する、人体の中で最大の腱になります。成人では踵骨の後面に2×2cmの大きさで存在するといわれます。この腓腹筋とヒラメ筋を合わせて下腿三頭筋といいます。下腿三頭筋は足関節底屈の作用があり、ランニングやジャンプ、方向転換時の蹴り足側で強く作用し、歩行時には求心性収縮と遠心性収縮が切り替わり、強いス