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今年度もありがとうございました!(1年間の振り返りレポート)

こんにちは!ひたち若者かがやき会議です。改めて、今年度note含むSNSで応援してくださった“サポーター”の方々には大変お世話になりました。今回は今年度ラストの投稿として、1年間の振り返りレポートを投稿させていただきます!

■コアメンバー構成

若者から社会人まで様々なキャリアをもつコアメンバーと事務局の17人で構成された組織でスタートしました。

■活動概要

今年度は、若者会議全体会+5つのプロジェクトを推進する形で活動を進めてきました。

■若者会議全体会

日立市にゆかりのある人の声を広くあまねく拾い上げる場として、6月と11月の2回、若者会議全体会を実施しました。「日立市の未来について話をしよう」というテーマを「日立のここがイイ・ここが惜しい・こうしたらもっと良くなる」という3軸で会話しました。

計74名の参加者の皆さまからは

  • 普段あまり関わることのない年代や職業の方と話すことで、多方面からの意見を知ることができ貴重な経験になった。

  • 非常に特徴的な取組を市民と行政が協働で進めていることを知ることができ安心した。

などの声をいただくことができました。

■産直講座プロジェクト

日立市の魅力である「食」と「人」に着目し、日立市で暮らし働く『ひたちびと』を発掘・紹介しながら、実際にその仕事に触れる体験型講座を展開しました(※ ひたちびと:市内で暮らし働き活躍する若者)
学生にボランティアスタッフとして関わってもらい、日立市の魅力と多様な生き方に触れるきっかけをつくる一助となることができました!

イベント詳細記事はコチラ
  • 普段体験できないことや聴けない話と巡り会うことができ充実した時間だった。

  • 実際に体験することで、日立市の魅力を肌で感じることができた。

など、参加者のみなさんから嬉しい声をいただくことができました。

また、ボランティアスタッフとしてかかわっていただいた大学生のみなさんと一緒にイベントをつくれたことは、お互いにとって学びの多い時間になりました。

★日立市公式YouTubeに今期の産直講座の様子がアップされています!(撮影・制作:フォトグラファー横倉秀人さん)こちらもぜひご覧ください。URLはコチラ

■つなぐ(CAPI)プロジェクト

点在する若者団体をつなぐ組織になることを目標に、若者団体をはじめとする団体と様々な方法で連携しながら、まちの活性化につながる活動をしていきたい!という想いから始まった『つなぐプロジェクト』。

今期まず取り組んだのは、日立市発祥のパンポンイベント。パンポンの歴史やルールを伝えながら、若者同士や多世代が交流できる場として開催してきました。お陰様で、たくさんの方にご参加いただき、いろいろな出会いを生み出すことができました。

■コンシェルジュプロジェクト

コンシェルジュプロジェクトでは、子育てをしながら自分らしく生きたいと願う子育て世代、子育て支援に関わる方、子育て支援に関心のある方、行政、企業、地域などが、つなぐ・つながる場を、マイクロクリエイションオフィス「micakel(ミカケル)」と連携して創出しています。今期は、コンシェルジュプロジェクトの目的である「点在する子育て情報を集約したポータルサイトの開設や、子育て世代が気軽に集える場づくり」の基となる意見集約を目指し、今期は、「夏休み親子教室」や「子育て座談会」を開催しました。

参加者からは、現在すでに存在する子育て情報サイトについて的確なご意見をいただくことができただけでなく、

  • 久しぶりに子どもと離れての時間がとれてリフレッシュできた。

  • ママでもなく、妻でもなく、ひとりの「自分」になる時間の大切さを改めて実感した。

などの声をいただくことができました。

■発信プロジェクト【HITACHEER - ヒタチアー】

HITACHEER(ヒタチアー)は「日立+応援」の造語。埋もれている日立市の魅力である地域資源を、新しい物語として『再編集』して発信することを目的に活動しています。
その取り掛かりとして、市内の若者が発信者となるためのクリエイターを育成する講座を実施。ライティングやカメラにおけるスキルだけでなく、やってみることの楽しさ、難しさを知ることと仲間づくりなどの大切を伝えながら行いました。
そのうえで日立市の「今」を伝える若者目線のポータルサイトを022年10 月に設立しました(ホームページはコチラ)。

ポータルサイトの「ご意見箱」には、たくさんの応援メッセージや、取材依頼をいただいており、嬉しさの反面、責任の重さを実感しています。今後も多くの方に日立市の魅力を私たちらしく伝え続けます。

■場づくりプロジェクト

令和3年度(2021年)から検討を進めている「若者が気軽に集う場づくり」については、オンラインやイベントなどで時間を共有することも「場」であり、そこでも仲間づくりや情報交換ができているため、リアルの場が本当に必要なのかという議論を重ねてきました。

今期は、成功事例であるエリア、組織、場所の視察に行き、「場」が地域のにぎわいとつながりを生み出すことができることを実感できました(視察記事の詳細はコチラ)。

オンライン等での場も大切ですが、リアルに人と出会うことで化学反応が生まれること、場があることで、自分たちの活動を可視化するとともに、活動の幅を広げることができると感じています。

来期はより地域、企業等と連携を図りながら、場づくりに取り組んでいきます。

■その他:市長報告、TV出演

今期の活動状況を9月に日立市長に報告させていただき、若者に対する解像度が上がったとのお褒めの言葉をいただきました!(詳細記事はコチラ

また、「やりたい!」を軸にしたプロジェクト制にしたことで小さく速くPDCA がまわり、大きく成果を出すことができました。

今期感じたことは“知れば、好きになる”ということでした。これからも、若者世代が社会を知る・つながるキッカケを創出するために活動していきますので、応援のほどよろしくお願いします!

今後も「楽しく、でも本気で!」活動していきます。改めて、今期お世話になったすべての方々にお礼申し上げます。

引き続き、ひたち若者かがやき会議の各種SNSのチェックをお願いします!

■ひたち若者かがやき会議SNS

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