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「ずっと住みやすいまちづくり座談会」が開催されました。【来月も開催予定!】

こんにちは!ひたち若者かがやき会議です。

7/25(火)に茨城キリスト教大学内にある【子育て支援施設アンネローゼ】で、アドバイザーである中島ゼミの学生さん達が主催する第一回目の「ずっと住みやすいまちづくり座談会」が開催されました。

第1回目である今回は、学生を中心にアイスブレイクを行った後、日立市の現状のデータを読みとき、なぜ日立市の女性(若い世代)が多く転出してしまうのか等のディスカッションが行われました。

意見①駅周辺の商業施設の充実化
・ヒタチエが出来たが、目玉の店舗は少ない
・シーマークスクエアは車がないと行けない
 →都心部で行っているカーシェアを行うのはどうか?

今回の座談会では「移住者」が多かったので、その層から車がないと不便だという意見が多数。仕事の帰りになど駅で少し用が足せる場所ができることが望ましいのではないかと感じました。

意見②車の渋滞問題
道路の車線がもっと増えれば車社会の日立市でも渋滞緩和に繋がるのではないか。

意見③日立製作所の印象から、日立=男が働くまちになってしまっている

若い女性は必要とされていないのではないか、優秀な人材しか求めていないと感じてしまっているのではないかと感じました。

意見④先を見据えた街づくりをしていくべき、次のステージを見据えたまちづくりへ
日立市から転出している割合で高いのはひたちなか市。ひたちなか市と同じような取り組みだけではなく、日立市民に求められていることを政策に入れるべき

意見⑤移住者がもっと住みやすいまちづくりへ
日立市は仕事関係で他県から移住してきている人が多い(日立製作所関係)。この層は、親戚も友達も周囲にいない為、頼りになる人がいない、助けを求められる人が少ない。★もし自分が体調を崩した場合、誰に子どもを見てもらう?

正規であった仕事を辞めてパートタイムに変更した人、旦那さんの仕事が忙しいことから
子どもの為に身軽に動けられるようにするのに専業主婦をしている人がいました。

学生の託児スタッフを設け、お子様連れの方も安心して座談会に参加していただきました!


このように、学生目線から見る日立市と子育て中の保護者から見た日立市の違いが見えたとともに、メリット・デメリットが明確に分かった、実りあるディスカッションになりました

参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

次回の第2回目の座談会は8/29(火)に同じく、茨城キリスト教大学子育て支援施設アンネローゼにて行います。

ひたち若者かがやき会議は、これからも座談会の開催を応援していきます。

引き続き、ひたち若者かがやき会議各種SNSのチェックをよろしくお願いいたします!

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