日記。7月17日〜7月23日。

7月17日
海の日。しかし、出勤。現場までの道中、海がきらりと輝いていた。
運転してくれた先輩がタバコを吸いたい気持ちを抑えながら、私らとドライブトークをしてくれていたことを知った、帰り道。
タバコ、また吸いたくなっちゃったな。

7月18日
前日の現場、最終日。アスファルトは熱く、日光よりも下からの熱の方が辛い。
アイスを買ってこいと、お使いを頼まれて買ってきたが、引き立てのアスファルトの上を歩くともう溶ける。はよ選べと言わんばかりにアイスを配る。
帰り道、一つの現場を終えた達成感を晴天が表現してくれている感じがした。
先輩チョイスのMAN WITH A MISSIONが頭から離れない。

7月19日
新しい現場は、住宅街。日焼けした上柳昌彦みたいな元請けの人とともに、写真撮って、重さ測って。怒涛も怒涛。
本当に一週間で終わんのかいなと思いつつも、いや終わらせるんだぞと、喝入れる。

7月20日
女性技術者で現場でスコップ持つ人はいないと言われ、自分がレアキャラであることを自覚する。性格上、周りが動いている中、じっとしていることはできない。例え雨が降っていようが、先輩が作業していたら雨宿らずに働いてしまう性分です。

7月21日
10時前には現場が終わっていた。驚き。
それから事務所に戻り、写真整理、書類作成。
夜は駐車場で花火をした。同期と仲のいい作業員さんでやるつもりだったが、先輩が一人残っていたので、ダメもとで、怒られるの覚悟で「花火しませんか?」とお誘い。私はこの人にこっぴどく叱られたことがある。評判もあまり良くない。しかし、人間、味だからこの人が嫌いではない。
なんと!ノリノリで花火を付き合ってくれた。驚き。
なんなら、線香花火がしたいからまた誘ってほしいとのこと。承知。
私も次が楽しみだ。

7月22日
朝は寝坊。予定していたバスには乗れず、2本ほど遅らせて出発。
ジブリ2回目。今回は先が見えているので、感情がつまる。最後は泣きそうになる。それくらい心を動かされた。
夜はずっと行きたかったラブホテルへ。実はラブホテルマニア。
エンターテインメントって、空間だと思うのさ。

7月23日
FNS 27時間テレビを視聴。大好きな頃のフジテレビを感じた。これだよ、テレビはこうじゃなくっちゃ。久しぶりにいけいけ!もっといけ!のバラエティーをみた。してやったりとか、魂が燃えるような感情になった。

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