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事業プロデューサーの仕事MEMO

亀より遅いリニアモーター新幹線

いったいどれくらい昔に持ち上がった最先端事業なのでしょうか?
リニア中央新幹線はいつ?
古代建築物の復元でもこれほど時間はかからないでしょう。

これまで掛かったお金と、今掛けているお金、そして継続して掛かるであろう維持予算。これってこのまま進めていていいんでしょうか?完成したころには、民間人が宇宙を行き来しているんじゃないでしょうか?東京から旅に出たミドリガメも折り返して大阪からの帰路についていますよ(笑)
グローバルビジネスでずっと言われている日本の判断、決断はスーパースロー。今、誰もここに触れようとする政治家はいませんね。

ということで、放置されている感アリアリのリニアモーターカー分野について目を向けてみると新しいビジネスへの切り口やヒントが浮かんで来ます。
リニアが完成して、本当に実用ベースで喜ぶ人達はどれくらいいるのでしょう?今現在は路線建設や車両製作、関連システムその他諸々の関係事業者が利益を上げ、雇用創出もあるのでしょうが、完成した暁には高額チケットや利用客のいないプラットフォームの閑古鳥が目に浮かびます。

人の移動のためのリニア開発は一旦中止を決断しましょう。


そして、途中までトンネル掘って伸ばした路線に物流コンテナ専用レーンを敷きましょう。そう、人間以外のモノだけを運ぶ道に「路線変更」を決断すればいいのです。当然ですがコンピューターシステムで計算されつくした物流移動で、リニアなのか電気なのか水素なのかは別に考えるとして、全く交通事故も起こらない高速物流路を作ります。主要スポットまでの配送時間もより正確になりますし、いざとなれば国防衛設備などの移動にも使えるようにすることも可能でしょう。今関わっている事業者の多くはそのまま参画できるでしょうし、雇用創出も確保できると思います。

、、、、というような突っ込みどころ満載のアイデアから事業プロデュースの種まきが始まります。
こういうチャンスの起点となるアイデアが浮かんだら必ず記録(メモ)しておきます。まずは事業企画が具体化できることを目標とします。そして更なる追加の関連情報やアイデアが積み重なることで新規事業のプランを育てていきます。


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