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高校生直木賞の熱い議論をグラレコし、作品POPも作ったら過去最多RT・♡に
全国32校の高校生がリモートで集まり、熱く議論した末に選ぶ賞「高校生直木賞」の第8回が開催されました。昨年につづいて今年もグラフィックレコーダーしおりんさんと共に担当させていただきました。
イベント概要
内容:第8回 高校生直木賞
開催:2021年5月30日 オンラインにて実施
参加:全国32校の高校生みなさん
主催:高校生直木賞実行委員会
〈候補作〉
・伊吹有喜『雲を紡ぐ』(文藝春秋)
・加藤シゲアキ『オルタネート』(新潮社)
・伊与原新『八月の銀の雪』(新潮社)
・西條奈加『心淋し川』(集英社)
・馳星周『少年と犬』(文藝春秋)
6月18日 #中日新聞 夕刊で「第8回 #高校生直木賞」をご紹介頂きました。#伊吹有喜 さん『雲を紡ぐ』、#加藤シゲアキ さん『オルタネート』の選考過程が紹介されています。
— 文藝春秋プロモーション部 (@bunshun_senden) June 21, 2021
▼『雲を紡ぐ』https://t.co/kULZaZIl0K
▼記事はこちら(全文有料記事)https://t.co/OfXwIkF38C
担当したグラレコはこちら
前半戦
後半戦:作品ごとに分担してグラレコ
最終投票でも同点で2作品が選出
【速報】
— 高校生直木賞@第8回受賞作決定 (@koukouseinaoki) May 30, 2021
第8回高校生直木賞は、、、、
なんと、、、
高校生直木賞史上初、2作受賞!#伊吹有喜 『雲を紡ぐ』#加藤シゲアキ 『オルタネート』
に決定いたしました!!!
POPに♡が1000超え
その場だけでなく事後にも活用の場を作れればということで、書いたグラレコを編集して、図書館や書店でも使えるようなPOPを作りたいという話を事前にしていました。『オルタネート』の著者がNEWSの加藤シゲアキさんということもあって、POPを投稿したツイートはTwitter歴で最多の♡・RT数となりました。現場だけにとどまらずに、形をかえていろんな用途に使えるのも、グラレコの面白いところ。
第8回 #高校生直木賞 で高校生の熱い議論を可視化するグラフィックレコーディングを @shiorin_grp と担当しました。接戦の末「オルタネート」と「雲を紡ぐ」が同点W受賞に。おめでとうございます!高校生のコメントをまとめて書店・図書館用に手書きPOPにしてみました。#加藤シゲアキ #オルタネート pic.twitter.com/IYL1p3ivqx
— 中尾仁士 ★イラスト可視化士 (@hitoc) May 31, 2021
#加藤シゲアキ さん『#オルタネート』とともに #高校生直木賞 を受賞した #伊吹有喜 さんの『#雲を紡ぐ』のキュートなポップが完成!グラフィックレコーダーで作って下さったのは中尾仁士さん @hitocと杉浦しおりさん@shiorin_grp。書店様はこちらからhttps://t.co/S9h6YZsFiDDLしてお使い下さい! pic.twitter.com/agnzGX6vRM
— 文藝春秋 文藝出版局 (@BunshunBungei) June 8, 2021
グラレコの事後活用の大事さと嬉しさ
後日TwitterをながめているといくつかグラレコやPOPを作品紹介につかっていただいている場のツイートがあり、とても嬉しい。せっかくビジュアライズしたものなので、少しでも人の関心が「→」から「→→」に増えることに貢献できればそのグラレコは意味が増す。事前〜イベント中〜事後のグラレコ活用についても、積極的に提案していきたい。
#芥川賞 と #直木賞 の候補作が発表されましたね!#高校生直木賞 って知ってますか?
— 高山市図書館 (@TakayamaCityLib) June 12, 2021
全国の高校生のみなさんが直近一年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ試みだそうです。
「煥章館」2階カウンター前では、
受賞作の他、関連本をご紹介しています!
(6/18(金)まで)#高山市図書館 pic.twitter.com/a8q8BA6Y3p
芥川賞&直木賞コーナーに、高校生直木賞を追加しました。明日発売の「オール讀物」7月号に今春の記事が載るはずです。
— 箱の中身はなんだろな(ししょー) (@sbgken_library) June 21, 2021
今年は本校もぜひ参加したいです。
#高校生直木賞 pic.twitter.com/Y4qYxR6eqW
リアルタイムに見ている人がわかる
今回もグラレコしたものをオンラインコラボツールであるmiro上に貼り付けていった。見に来ているゲストはカーソルがリアルタイムに表示されるので、ひょこひょこ動いているカーソルは、そこに人がいるリアリティを感じる。
参加者からのコメントも書けるようにした
各校ディスカッションに参加しているのは代表の1名だけなので、他のメンバーや先生、関係者は見守ることしかできないと思うので、グラレコをリアルタイムに見てほしいし、できればそこに感想や応援、一言なんでも残していってほしいという考えから、miro上にコメントどうぞ欄をつくってみた。数は多くないが、終了後にもいくつかコメント書き込みがあった。
今回は書影も手書きに
前回は画像を貼ったのですが、今回は手書きで。前日の夜に書影だけ先に描いておきました。精密に描くのではなく、記号的にざっくりと描くことが個人的にとても楽しくて大好きです。個人的嗜好です。
オール讀物でも一部グラレコ活用
高校生直木賞の振り返り記事が掲載されている『オール讀物』7月号の記事にも、グラフィックレコーディングから一部分を活用いただきました。
>オール讀物7月号 予約開始<
— オール讀物 (@ooru_yomimono) June 5, 2021
2作同時受賞の #高校生直木賞 発表号!
#伊吹有喜、#加藤シゲアキ ら候補作家5人の「高校時代にこんな本を読んできた」エッセイを掲載。
さらに #羽生結弦 のノンフィクション、#夢枕獏「仰天・俳句噺」など充実の一冊です!!!
(敬称略)https://t.co/VTncDJq9eC
今回のグラフィックレコーダー
前回の第7回高校生直木賞について
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