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学校教育以外の『習い事』について。

チェーン展開と個人教室、
どちらも一長一短あるのは
コンビニと個人商店の違いと
似ていますよね。

チェーン展開:大資本、安定
ただし本部の意向は絶対
個人教室:零細、不安定
ただしフットワークは軽い

この両方をうまく組み合わせたのが
ご存知「公文教室」ですね。
システムと教材は統一する、
しかし個人教室の良さも残す。

他の習い事で、大々的に
全国展開しているのは…
ヤマハとか、カワイ体育教室とか、
忍者ナインとか…。

え、忍者ナイン、ご存知ない?

『あらゆるスポーツに
応用できる運動神経の
礎をつくる』

という売り出し文句で、最近、
全国展開しているスポーツ教室。
子どもたちは忍者をイメージした
服を着まして、
投げる、走る、跳ぶ、などなど
色んな技能をバランスよく
向上させることができるそうです↓

個人技のみならず
チームプレイの練習も
取り入れています。
例えて言えば、
『ドラえもん』でジャイアンが
「おおい、◯◯するぞう!」
子どもたちを集めて遊ぶ、あれ。
それを、プロの大人の指導者が
ジャイアン役に代わって
とりまとめる感じでしょうか。

大人なので、
ガキ大将ジャイアンと違い
本部のカリキュラムに基づいた
しっかりした指導をします。
ボールが近所の家の
ガラスを割ったりはしませんし、
もちろん、リサイタルは開きません。

…最近は、土管のある空き地なども
滅多にありませんので、
こういう習い事の中で
連携やスポーツ的な協調性を
身につけるのもありかもですね。

いずれにしても、
一人ひとり子どもは違いますし
どこに「やる気スイッチ」
あるかもわかりませんから、

チェーン展開、個人教室、
いずれがハマるか、わかりません。
近所の子がうまくいくから
我が子にぴったり、とも限らないのが
難しいところです。

…牽強付会っぽく、
無理にこじつけるようで
申し訳ないのですが、

令和の大人のたしなみ、
「SNS運用」もこれに似ていますね。

誰かの運用方法が、
ぴったりそのまま他の人に
当てはまるとは限らない。
それぞれ持ち味も目的も
得意なことも違いますから。

それでいて、継続が大事だ、とか
まずはギブの精神、とか
全世界共通の伸びるコツなどが
存在しています。
なかなか複雑ですね。

結局、習い事もSNS運用も、
いかに動機付けして、
いかに本人に合うように
試行錯誤してカスタマイズするか、

が大事なのかもしれません。

読者の皆さんは
ご自身の習い事はどうでしたか?
運用はカスタマイズされてますか?

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