以前に、人事の仕事を、魚で例えた。
記事をコピペして、再掲したい。

(ここから引用)

『人事の仕事は多岐にわたる。
たくさんの、顔を持つ。

もしたった一人で従事している
「ぼっち人事」であれば、
たくさんの魚の役割を
一人で担っているようなものだ。
また、人事部がない会社(組織)なら
トップが様々な魚の顔を持っている。

これはいくらでも例えられるのだが、
本記事ではあえて、4つに絞ってみた。

①鮎人事(アユHR:あゆはる)
季節が来ると忙しくなる。
労務中心の人事。
その味は甘露のごとく美味しく
社員の生活を下支えするものの、
自分は塩焼きにされるがごとく忙しい。

②鮫人事(サメHR:さめはる)
近づくと、恐れられる。
出現情報はぱっと社内中に広がる。
遭遇すると、人が減る。
「冷め」た視線の首切り役。
でも、組織の維持には欠かせない。

③鯵人事(アジHR:あじはる)
日々の食卓に「味」を添える、
無くてはならない系人事。
だがその仕事は、いかにも地味。
滋味にあふれているのに、
もっと華やかな魚に目を奪われやすい。

④鯛人事(タイHR:たいはる)
「めで鯛」時に、クローズアップ。
新社員採用、給料・ボーナス、
連続勤続記念などの仕事に従事。
ただし骨が多い。骨が折れる。
「およげ!たいやきくん」になることも…。

…読者の皆様の組織(会社)の
人事の方は、いかがでしょうか?
また、人事の仕事に従事している方は、
自分がどんな魚に似ていると思いますか?

ただ、言えることは、
「人事は組織を活性化してナンボ」
「活き活きと働いてもらってナンボ」
の仕事だということです。

働いている方の神経を痛めるような、
『逆なで人事』には
ならないようにしたいですね。
魚で人事、だけに。
…おあとがよろしいようで。』

(引用終わり)

以上は「人事」をたとえたものだが、
これを踏まえると、一般の従業員の側も
魚にたとえることができるだろう。

①鮎タイプ:季節労働者
②鮫タイプ:寄れば噛みつく一匹狼
③鯵タイプ:味のある縁の下の力持ち
④鯛タイプ:花形部署のエース

もう少しバリエーションを
増やしてみると、こうだろうか。

⑤さかなクンタイプ
⑥ファインディング・ニモタイプ
⑦スイミータイプ
⑧人魚姫タイプ

⑤は、専門家(技術職)。
⑥は、捜索系(情報収集系)。
⑦は、集団で力を発揮する。
⑧は、複数所属のハイブリッド。

こういうものは、いくらでも
考えていくことができると思う。
鮭、鰤、鰻、鰆、河豚、半魚人…。

さて、読者の皆様におかれましては
自分を魚に例えるなら、
何が一番しっくりきますか?
また、読者の皆様の組織には、
どんなタイプが多いですか?
トップの方は、どんな魚ですか?

…私ですか? 私は、鯖(さば)です。
粘着質ではなく、サバサバで働きたい。

しかし、「自サバ」
(自称 サバサバしている人)は
イラつかれる、嫌われる、と言うので、
あくまで「内心だけ」に留め、
(記事に書いている時点でアウトですが…)

塩焼きでも味噌煮でも美味しいように
自己研鑽に勤めて、
「サバイバル」していきたいものですね。

「鯖、威張る」にならないように、謙虚に。

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