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とろけるチーズって、美味しいですよね!

食パンに乗せて、ちょっとトースターで
あぶっただけで素敵な朝食に。
パンはカリっと、チーズはとろっと、
これにコーヒーにヨーグルト、
スクランブルエッグでも添えれば
有名ホテルの朝食気分(自宅ですが)。

それはさておき、最近、
学生と社会人との間の壁が
「とろけている」というお話
を。

石井 勇輝 さんの投稿は、
皆さん、ご存知でしょうか?
石井さんは、学生という視点と立場から
実に読者に「考えさせる」記事を
投稿されています。

「一次情報を取りに行く学生の特徴」
「学生とビジネスコンテスト」など、
今日の学生さんは、私の学生時代より
新たな可能性に満ち溢れているなあと
眩しく感じているところです
(中年世代なので)。

これを「壁がとろけている」
表現してみました。

昔は、もう少し「かっちり」した壁、
つまり、学生は社会人の世界を
なかなかうかがいしれない、
逆に社会人も学生の世界に
触れる機会が少なかった、
そんな状況だったように思います。
たとえれば、ひからびたチーズのような
かちかちの壁があった感じです。

もちろんその当時でも、
視座の高い学生は軽々と
その壁を乗り越えて、自分なりの
一次情報をつかみに行っていました。
凡庸な学生だった私は、
壁の中で「巨人の進撃」に
ひそかに怯えていました。

学生時代は、ともすれば
「蛸壺」「採算度外視」の世界に
安住しやすい
んですよね。
それなりに居心地が、いい。
その代わり、本音の部分を知らずに
いざ社会に出てしまうと
「ミスマッチング」「不適応」も
起こりやすい。

そんな状況がとろけている。
もちろん、SNSなどの
「情報の見える化」によってです。

「OBOG訪問」だけでは
真の本音、ビジネス感覚はわからないと、
「インターン」「ビジネスコンテスト」など
積極的に参加する学生の方も
増えている、と聞きます。
…しかしその一方で、相変わらず蛸壺に
安住している学生の方もいる。

「二極分化」が進んでいるように、
私には思えるのです。

「ぜひ学生の方もLinkedInに
どんどん投稿したら良い」と思います。
というか、他の国ではそれが
スタンダードとも聞きます。
ガラパゴス的な日本で、石井さんのように、
LinkedInで積極的に投稿する学生がいたら、
たぶんたくさん応援されるのではないか。

日本の学生にとって、今のLinkedInは
「ブルーオーシャン」だと思うのです。
飛び込まない手は、ないのではないか?

早朝の「青い海」を見ながら
カリとろのチーズトーストを食べる…。

学生の早朝の習慣としては、
なかなかいいのではないでしょうか?

そんなことを考えながら、
私は朝食の準備をしています。
…トーストが焼けたようなので、
このあたりで失礼いたします。

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