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#おお振り
「おおきく振りかぶって」の保護者 ~鳥見桐人の漫画断面図9~
親にとって子どもは、いつまでも子どもである。
たとえ老人になろうとも、親にとっては子ども。子どもにとって親は親。これは動かせない事実。
人間は、一人では大きくなれない。必ず保護され、育てられる。赤ちゃんの頃は、四六時中お世話をされる。食べること、排泄することすら、一人ではうまくできない。みんな、そうだった。ただ、成長の中で忘れるだけ。保育された記憶は薄れていく。反抗期・思春期には、逆に保護者か
「おおきく振りかぶって」の保護者 ~鳥見桐人の漫画断面図9~
1、保護者親にとって子どもは、いつまでも子どもである。
たとえ老人になろうとも、親にとっては子どもは子ども。子どもにとって親は親。これは動かせない事実だ。人間は、一人では大きくなれない。必ず保護されて育てられる。赤ちゃんの頃は、四六時中お世話をされる。食べること、排泄することすら、一人ではできない。みんな、そうだったんだ。ただ、成長の中でいつしか忘れるだけなんだ。
保育された記憶は薄れていく。