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1~3年を振り返って(1年生編)


•1年前期

この3年の中で恐らく1番病んでました。

理由は主に受験鬱(?)が治っておらず燃え尽き症候群になってしまったこと、バイトのし過ぎによって自分の時間が取れなかったこと、の2つですね。

1.受験鬱が治っていなかった話

3単位落としました


私が通っていた高校は偏差値が60後半の私立高校で、元々公立の滑り止めとして受けた学校でした。

また、私の高校は大学進学コース、特進コース、難関大コースの3つに分かれており、私は高1時は大学進学コース、高2・3時は難関大コースに所属していました。

そのため、高1の頃は割と余裕を持って授業に取り組めていました。
ところが、高2から一変。
進学コースでクラス内順位1桁をキープしていた私は、2年以降はクラス内下から1桁へと大転落しました。

それもそのはず、難関大コースのクラスメイト達は皆旧帝大や医学部、早慶など最難関大学を目指していたからです。進学コースでのんびりとやってきた私では全く歯が立ちませんでした。
努力しても努力しても周りに追いつけないどころか、どんどん離されていく。そんな2年間を過ごす内に、勉強の楽しさを忘れ、受験期後半はどこにも受からないかもしれないという恐怖で、毎日家で泣いていました。

そんなメンタルだったので、受験は当然上手くいくはずもなく、結局大学受験も滑り止めの学校に入学することになります。(これが運命の分かれ道)

第1志望に向けて浪人するという道もありましたが、私のメンタルがもう限界を迎えていたこと、金銭面、そして何よりも自分的にやり切った感があり、これ以上勉強しても成績が上がらない謎の自信があったため、断念しました。

もし浪人が決まっていたら、その日に自○しようと思っているぐらい、追い詰められていました。
最後の半年間は辛すぎるあまり記憶が飛んでいてもう何も覚えていないのですが、本当にしんどい受験期でした。2度と大学受験受けたくないです。ほんとに。

その後、無事に(?)合格をいただいた私立大学へ入学。
受験も終わったので、このひどい気分の落ち込みは収まると思っていました。
ところが、5月になっても6月になっても収まらず、それどころか受験期よりもひどいメンブレ期がきてしまいます。それと連動して、勉強のやる気もどんどん無くなっていきます。(やる気なんて関係ないというご意見の方もいらっしゃると思いますが、ご容赦ください)

恐らくですが、このやる気が無くなった原因として考えられるのは受験勉強が終わって一息つける、と思っていたにも関わらず、薬学部での生活が想像以上に忙しかったからだと思います。

後は、受験勉強で自分を追い詰めすぎて一種の燃え尽き状態になったからかなと。
そんなこんなで勉強のやる気が全く起こらず、1年前期にして3単位も落としてしまいました。
そこでようやく薬学部の厳しさ、現実を思い知ります。

2. バイトのしすぎで自分時間が無くなった話

私は1年生の頃は家庭教師のバイトをしており、週5~7シフトに入っていました。

最初教えている生徒は数人でしたが、それぞれ週2回ずつ教えていたため、学校が終わった後はすぐにアルバイトに向かうという生活の繰り返しでした。

そのため、疲れ果てて家に帰った後は課題をするどころかお風呂に入らずに寝てしまうこともしょっちゅうでした。

ここまででもアレな感じですが、夏頃から更にハードモードへと突入します。

それは、数人教えていた生徒のうち、1人の生徒(問題児)に専念して欲しいと塾長に言われたことが理由です。

詳しくは書けませんが、この生徒は遅刻・ドタキャンが当たり前で、問題集を解いている途中で寝てしまうということがほとんどというぐらいひどい状態でした。

横で寝るぐらいだったら私としては全然構わないのですが(楽してお金貰えるし)、ドタキャンが1番困りました。中でも1番イラついたのは授業開始10分前、その子の家に向かっている途中に「今日は学校行って疲れてしまったので無理です。」って言われたことですね~

普段はあんまり怒ったりしませんが、さすがにこれにはブチ切れてしまいました、、

そういうことが何回も続いたので、ストレスが溜まっていった結果、病んでしまいました

•1年後期

前期での反省を活かし、今回はちょっとずつ勉強することを心掛けていました。

その結果、後期は再試なし&GPAも3.5近く取ることができました。

メンタル面も、カウンセリングに行ったおかげがほぼ元通りになり、順調に過ごすことができました。

なので正直あんまり書くことがないです、、

正直、前期は大学辞めてやろうかと何回も考えるくらい辛かったです。
でも、今思えばあそこで辛い思いをしたからこそ2年の地獄の実習や3年の勉強地獄も乗り切れた気がします。

今は、あの地獄の半年間を耐え抜いた自分を誇りに思います、、

また次の記事でお会いしましょう~

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