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note微再開。そして再び放置へ?

⠀一年間更新しなかった時期もあり、
⠀何となく始めたものの完全に持て余していた。
⠀特に書きたいことがなかった。
⠀まあそれでも何か書いとくものなんだろうが。

⠀そして一旦でも書くの止めると次書く時やや苦労する
⠀習慣化というやつだ

⠀だが最近になって書く機会が増えた。
⠀記事の傾向は明らかで、自分はまとめ記事的なものを書くのが好きなんだなと思った。
⠀元から思考をまとめる癖はあったけど。
⠀でもホイホイ書けるものではないのですぐ放置気味に戻ってしまうが




⠀自分はアカウント開設から数日間
⠀記事ハッシュタグに〝毎日note〟を付け連続投稿し
⠀フォロワーをほんの僅か付けて以来、数ヶ月放置、一年放置·····
⠀そんな事を繰り返したので、当然ながら一人も増えていない

⠀(でもスキがちょくちょく貰えるのは意外だった。
⠀して下さった方に感謝)

⠀相互フォローしますって人をフォローすればフォロワー増えるだろうけど
⠀若しくは自分がそう言うか

https://note.com/mits_nis

⠀この人は一瞬でフォロワー爆増したな
⠀自分と相互フォローになった時はフォロワー2桁くらいで、数ヶ月で数千
⠀相互フォローしますってのは強いのか
⠀そして2年大学生やると言って更新停止して2年、現在彼はどうしてるだろうか

⠀しかし視聴数、登録者数って、どこか非実在感ある
⠀〝こういう人にこういう感じで見られてる〟ってのが曖昧というかそんなのいるのかというか

⠀何か書きたい気持ちはあるけど
⠀YouTuberみたいに無理にネタを捻り出したりはせず
⠀書ける時書こうと思う

⠀毎日何かやるって大変だなと思う
⠀勿論やり甲斐や金はあるけど


⠀これだけだと短過ぎなので、以下みーまーの感想


⠀読んだのは結構前だけど、内容はそこそこ覚えてる。
⠀少し前に1~4巻を読み直しもした。

⠀昔は漫画を何度も読み返すのが当然だったが、
⠀最近は読むもの溢れ過ぎで読み返し激減
⠀それでも頭一つ抜けてる作品は読み返すこともある

⠀文章について

⠀今作は回りくどい言い回しが多い
⠀作者のくどい文章スタイル+主人公の特殊な語り口⠀というダブルコンボだ
⠀「嘘だけど」又は同じ意味の言葉が口癖だが、そのレパートリーは無限大
⠀11冊通して『それもういいわ』と思わせない

⠀今作の魅力は大きくそういう部分になる
⠀ストーリーも魅力的だが文章が楽しめないと読むのが苦痛になるだろう

⠀地の文は大きく2種類に分類できる
・情景、心理、比喩の描写⠀あと説明の重複
・設定、バックボーン、事象の描写

⠀前者は装飾文、後者は物語文と言ったところ
⠀意図して書く場合もあるが、前者を多様する場合基本的に文章力が著しく低いと言っていい
⠀当然読んでいるとまどろっこしく感じがち

⠀今作は前者のタイプの極みだが、書き方が上手いので読めてしまう
⠀偶に読むので十分だが。
⠀読了後は簡素な文章が恋しくなる

⠀簡素な文章と言えば星新一だ
⠀アイディア力に注目されがちだが、あの文章は良い
⠀しゃくれた文章を崇めるのは背伸びしたい子供の悪い癖だ
⠀最もアイディア力あってこそ、あの文章で形になるとも言えるが

⠀ストーリーについて

⠀話を戻すとストーリーの何が魅力的か
⠀それはサスペンスとヒューマンドラマ(ただし全員歪んでる)である
⠀ヒューマンドラマ(ただし全員歪んでる)系作品は、無さそうで割とある

等々·····


⠀あるが、作者の力量にかなり左右されるので、その中で良いものは少ない

⠀今作の歪み具合は比較現実的
⠀ぶっ飛んでるのも好きだが、やはりどちらにしても重要なのは作者の力量
⠀話は歪みを解決する方向性で進まない

⠀昔はバトルなら勧善懲悪、ヒューマンドラマならカウンセリング
⠀だがその傾向はどんどん薄くなっている
⠀言い換えるとメッセージ性が薄く、エンタメ性が高いということ
⠀個人的にもその方が好みだ

⠀そしてこういうキャラ性は今作の要でもあるサスペンスと相性が良い
⠀当然主人公は探偵役だが、ぽくないのも良い

⠀こういうキャラ性自体好きだし、
⠀サスペンス,デスゲーム系のキャラクターは何故か魅力的に感じる
⠀謎キャラ、不敵キャラ、ゲスキャラ、暴走キャラ·····

⠀理由は改めて考えないと上手く出てこない
⠀·····そして考えて思ったのが、
・話が好みだとキャラも良く見える
・ダークな雰囲気、閉塞感限定感
・行動、心理の激化(逆に動じないのも良い)
・歪みがストーリーと絡み易い

⠀大きくはこんなところか
⠀てか言語化って大事だな。マジで
⠀そして箇条書きするとより良く思えてくる


⠀サイコ×サスペンスと言えばありきたりに思われるが、
⠀塩梅は7:3くらい。この具合で雰囲気が分かれる。

⠀サイコ部分は一定のクオリティ
⠀挿絵+個々のキャラの独白もいい味出してる
⠀サスペンス部分は当然、事件毎に優劣がハッキリ分かれる
⠀個人的には

⠀2巻>1>4>7>その他

⠀こうして並べてみるとそこまで事件ないな
⠀というのも、2冊(一冊が死ぬ程薄い)構成の事件もあるし、トリックが同じだったり、ただの暴行もあるし、全く関係ない話を丸一冊やったり(しかも死ぬ程分厚い。重複した情報が描写されまくる視点変更群像劇)
⠀サスペンスとして全体的にはお世辞にも優れてると言い難い

⠀しかし長編でも短く形式的に纏めてみると、物足りなさすら感じてくる
⠀こういう一冊完結型の作品だと特に

⠀因みに11冊読んだと記述したが1~11巻を読んだのではなく、
⠀1~10巻+短編集を読んだのだ。

⠀11巻はあらすじによると主人公とヒロインの子供が主役という
⠀個人的に許し難い展開というか変化
⠀ここまで読みたくない話は他にない

⠀キャラが歳とるの無理過ぎる
⠀嘘だと言ってくれよ
⠀手元にあったけど11巻だけは読まないまま売った



⠀本題の2倍以上書くことになるとは思わなかった
⠀一度書くと次もいけると思いがちだが、そうはいかなかったりする

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