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今日の大事件
よ今日は山口県長門市の長門総合公園という公園へ、お弁当を持って家族みんなで遊びに行きました。
ここは遊具が豊富な公園で、土曜日に運動会をした代休の過ごし方として公園大好きな4年生の下の娘のリクエストでした。
滑り台やアスレチックではしゃぐ2人の娘を見て、「なんだかんだ言ってもまだまだ幼いんだな」と思いました。
そしてその帰り道、詐欺まがいの売り方をするみかん屋さんと遭遇。
子供達と遊びに行った帰り道、「みかん500円」の看板を見つけ、店頭に並ぶみかんの大きさと量を見てこれならお得と立ち寄った。
— 本を読む橋本筆生 (@hissyo) September 17, 2019
すると、500円なのは表からは見えないところにあるすごく小さいみかんで、店頭に並んでいるのはそれぞれ1500円、2500円、3500円だと言う。
そして、1500円のを買うくらいなら500円負けてあげるから2500円のものを買って欲しいとの事。
— 本を読む橋本筆生 (@hissyo) September 17, 2019
ここまでは妻と子供たちが対応。
500円だと思って買いに行かせた私が、あまりに遅いので様子を見に行き事情を聴いた後、買わずに帰ろうとすると今度は1500円のものを1000円に負けるから買って欲しい言う。
これは「影響力の武器」で読んだ「拒否したら譲歩法」である。その前には試食も勧められたので「返報性」も利用している。
— 本を読む橋本筆生 (@hissyo) September 17, 2019
心理的なテクニックだと分かっているが娘が食べたがったのと1000円ならお得ではないまでも相場並みな量だったので買って帰った。
こんなやり方で売れたとしてもお客は納得しない。
— 本を読む橋本筆生 (@hissyo) September 17, 2019
同じ場所で商売を続けるつもりなら自分の首を自分で締めているようなものだ。
本来なら『影響力の武器』を読んで学んだ知識を活用して一円たりとも払わずに帰りたいところでしたが、ここでも下の娘がどうしてもみかんを食べたがったのでそのリクエストに応える形で仕方なく買いました。
私の最大の弱点は娘だなぁ、と改めて思いました。
そして家へ帰って夕食を済ませ、少しまったりしているところで大事件は起きました。
なんと、下の娘が「もうお父さんとはお風呂に入らない」と言ったのです!
いまだに私が夜勤じゃない日にはよく一緒にお風呂に入っており、今日公園に行った時にその幼さを再確認した娘の口からまさかこんな言葉が出るとは・・・
聞けば数日前から「そろそろ一緒に入るのは辞めよう」と妻と話し合っていたとのこと。
いつかこの日が来るとはわかっていても、いざ来るとショックなものですね。