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緩く失敗談話そ

たまには緩めに失敗談でも

牛タン食べにサイクリング兼ねて遠出したら激しく転倒したので、今日は失敗談を3つ話す。

①18歳で初めての独り暮らしを開始。コーヒーを嗜む大人に憧れて、手引きコーヒーミルを購入したものの、半年ほどコーヒーの「粉」を手引きミルでかき混ぜていた。意気揚々と当時の彼女を自宅に招き、コーヒーを淹れる。そこで初めてコーヒーミルは「豆」を「粉」に変換できるものだと知る。

しばらくあだ名がパウダー君になった。

②上京したての頃、まだ方言が直らずにいた。東京では、「◯◯は◯◯だよ」というところを、私の出身地では「◯◯っち◯◯よね」と話す。
ある日大型スーパーに行くも、卵を探し出せず店員に声をかける。
「あのー卵っちどこね?」
「え!タマゴっちですか?」
「うん」
「タマゴっちはー…スーパーに売ってないですねーゲームストアに行くことを勧めます」

ここで、タマゴっちだと誤解していることに気づいて、卵に言い換える。
敬語文化も知らなかったので、上京し1年は敬語を学ぶことに四苦八苦した。

③こちらも方言について。
間違いや失敗を見たときに、「あちゃー」や「あらら」等と言うが、我が出身地では「はげぃー」や「はいばーどー」なのだ。
看護師2年目になると、ペースメーカー術の介助目的でオペ室に入ることがあった。
オペ室でしか会わない医師がおり、その医師とは患者が麻酔効いたことを確認後に世間話をしたり談笑することもあった。
何回か介助についたとき、器具を床に誰かが落として大きな音がなった。
私は驚きつい方言で「はげぃーびっくりじゃわ」と言った。その瞬間、何故かオペ室がピリついた。

後で上司からオペ室の先生はズラであることを最近ある看護師に知られたとのことだった。つまり、看護師としても医師としてもタイムリーな話題だったのだ。。
謝ることも出来ず、それ以降医師との世間話も出来なくなり、オペ室は沈黙の時間が増えてしまった。

以上です。

みなさんの失敗談も聞けたら嬉しいな。
ではまた明日。

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