”CRONICA”配信記事より(2908号、メキシコ、México発)
”CRONICA" レギュラー版 2908号(2022年10月7日配信)より
■メキシコ:大統領が、軍のスパイ行為を否定
[10月4日, México発]
先頃、NGOやメディアが公開した調査「軍のスパイ活動」で、メキシコ国軍がスパイウェアの“Pegasus”(ペガサス)を用いて政府批判派のジャーナリストや反体制派と見られる人物を監視しているとされる問題で、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は4日午前の定例記者会見で、事実無根であると明確に疑惑を否定した。
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