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熊童子かわいい記録

 熊童子を挿し芽で育てている話。

 多肉植物、たまに好みにクリーンヒットするものがあって、園芸店で買ったり、メルカリで挿し芽を譲ってもらってみたりしている。熊童子は後者で、年明けから発根チャレンジをしていた。3月末現在、無事に成長が確認できているので、とりあえずは成功したと考えて良いと思う。超初心者の記録が誰かの参考になれば幸いです。

届いたときの状態。

 1月上旬、譲っていただいた芽を土に挿す。知識不足で最初に水やりをしてしまった。本当は発根するまで湿らせなくていい(乾燥させておくほうがいい)らしい。多肉の挿し芽は全体的に乾かしておけばいいのだと後から学んだ。気づいたときには時すでに遅しだったので、ただ見守る。腐らずに済んだのは冬で寒かったのと、容器が小さく、乾きが早かったからだと思う。
 約10日後、一番外側についていた葉がシワシワになって落ちた。これまでの感覚的に、古い葉が萎れると発根する(次の段階の成長に進む)気がする。気になるが、我慢してもうしばらく放っておく。

右下の葉が萎れた。

 約1か月経過(2月中旬)。他の多肉植物の用土を変えるタイミングがあり、もし発根していたら熊童子も植え替えようと思って掘り返してみた。小さい根っこが出ているのを確認できた!やった~。
 油断は禁物だが、このあたりから少しずつ水やりをするようにした。日当たりのいい窓際に置いて室内管理。

発根を確認できた図。

 発根後さらに1か月が経過し、とうとう新芽が出た。少しずつ大きくなってきている。ちっちゃいけどちゃんと手の形!可愛い!!と毎日眺めてにやけている。最近は暖かくなってきたので昼間は外に出すことが増えた。土の乾き具合を見ながら1週間に1回程度水やりしている。これからどんな風に大きくなるのか、今から楽しみにしている。

かわいい~~

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