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【興味】というエネルギー

興味を調べてみるとこう書いてあります。

きょうみ【興味】
人の関心をそそる面白み。「―を抱く」

どんなものに自分が興味があるのか、どんな風に興味があるのか、自分に聴いてみることは、自分を知るためには大事なことのような気がします。

ポジティブなものなのか、ネガティブなものなのか?

ポジティブに見ているのか、ネガティブに見ているのか?

動物脳(本能)=自我(エゴ)は怖れが基盤であるため、ネガティブなことに興味がある人、経験をしたことがある人は、ほとんどだと思います。

先日の銃殺事件や、戦争、炎上。野次馬は、動物脳(本能)=自我(エゴ)がネガティブに興味を持っている現れの行動でしょう。

怖れが基盤である動物脳(本能)=自我(エゴ)は、本当の<わたし>ではありません。本当の<わたし>は、ポジティブなエネルギーである愛が基盤の気づいている心の立ち位置の<わたし>です。

心は真偽を見分けられません。ネガティブな感情を出している自分は、過去の感情の蓄積が解放されていないため、反応して出てきます。出てくることは悪くないです。みんな平等に動物脳(本能)=自我(エゴ)を持っていて、それは本当の<わたし>ではないからです。

本当の<わたし>ではない事が腑に落ちると、パワー(ポジティブ)なエネルギー、愛、平和、勇気が湧いてくることになります。時間はかかるかもしれませんが、有限な時間でできます。繰り返し繰り返しやり続ければ、死ぬ前には間に合うでしょう。

霊的探究は、パワー(ポジティブ)なエネルギーです。ほとんどの人が、興味を持とうとしないでしょう。それは、動物脳(本能)=自我(エゴ)が無意識に止めているという生まれ持った真理に気づけていないからです。

愛と平和の立ち位置、真(まこと)の心の立ち位置、気づいている心の立ち位置を、みんな持っているし、知っています。今の社会システム、経済システムは、真逆を進んでいます。真逆は今はじまったことではありません。気づいているかは大事です。

謙虚な好奇心がとても大事です。動物脳(本能)=自我(エゴ)は、本当ではない自分に執着します。執着することに執着するという、とんでもない化け物ですが、霊的探究をすることで、観察できるようになっていきます。

是非、興味をもって、読んでみてください。


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