柳井工業、サウナをオープンします。
「……いや、いきなりどうした」って思った方、いらっしゃるかと思います。
柳井工業は本来、プラント事業を主軸にしてきましたが、太陽光発電事業に挑戦したりと、ついに一貫性がなくなってきました(笑)。
そこに彗星の如く現れた、「サウナ事業」。
大人の事情もあってサウナの詳細は控えますが、今回のnoteでお届けしたいのは「人との繋がりで柳井工業の可能性がスパークした」ということです。
学びも多く、大きなターニングポイントとなったので、記録に残そうと思います。
数億円規模のサウナ出店。なんと「分譲」での運営となりました
このサウナ事業、もともと太陽光発電事業でお世話になっている会社さんから、事業構想を聞いておりました。
一緒に仕事を進めている中で、そのスマートさに虜になりまして、「ぜひサウナ事業も一緒に携わりたいです」と直談判。
本店がすぐに軌道に乗り、2号店、3号店へと順調にことが進みます。
このタイミングで「マーケティングなどは僕たちが担うので、柳井工業さんにはぜひオーナーになっていただきたい」とオファーをいただきました。
ただ正直ネックだったのは……ずばり「投資額」。サウナってめちゃくちゃ資金がかかり、数億円がかかってしまうのです。
ここで、代表から「6室あるので、これ分譲を採用しませんか?」と。6人が一丸となり育てていく方針に。
僕にとっては驚きでした。
これまでの仕事では考えられなかった発想が、奇想天外ながらも、現実的なアイデアに落とし込んでくれるのです。
6人での折半であれば、ハードルは下がります。これだけでも、すごくいい経験でしたね。
令和時代でもオフラインって大切だよ。人との繋がりもさ。
僕が今回伝えたいのは、まさに「人と繋がり」です。
以前、僕が大好きな会社を応援するために「柳井会」を開いている話をしました。なんとこの柳井会で、サウナ事業の経営陣と出会います。
まだSNSやオンライン上での繋がりがフューチャーされていますが、案外、オフラインやクローズの繋がりの方が濃いんです。
家に引きこもるのもいいかもしれないけど、やっぱりフットワーク軽く、カジュアルに人と会うのもおすすめです。
少しずつ仲良くなり、お互いを信頼できるようになれば、新たなチャンスが巡ることもある。
僕はもっと人として魅力的になり、優秀な若者を応援できるようになりたいですね。
・・・
話が変わりますが、地元の大分にいた時にくらべ、東京に来てからぐんと仕事の幅も広がり、楽しくなりました。
そんな話も、またnoteでお話しできればと思います。
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