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普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(24日目)※この物語を色で表すと濃いめの青※

こんばんは。

今日は「はがない」2巻の感想を綴っていきたいと思います。

※以下ネタバレ注意です※

タイトルにも書きましたが、この物語青色が過ぎますね。

ただの青春じゃないですか。友達いないとか言って、みんな立派に友達じゃないですか。

僕はこんなに楽しい青春を過ごしていないので、感動的なシーンがないのにもかかわらず、なんだか自分の高校時代に思いを馳せて目頭が熱くなりました。

(僕は高校時代はマネージャーもいない男くさい運動部で毎日汗だくになっていたタイプの人間です笑)

とまあ、小鷹のような青春を過ごせなかった、アラサーリーマンの話は置いておいて、2巻は以下のような内容だったと思います。

①マリア、理科、小鳩が色濃く活躍する。

②小鷹とメインヒロイン二人の関係性に甘酸っぱい匂いがほんのりと…


まずは①の方ですが、これまでの夜空×星奈さん(なぜかさん付け)の関係性に加えて、マリア×小鳩の争いが追加された感がありますね。

夜空×星奈さんとは違ったかわいさがあって、読んでいてニヤニヤしてしまうタイプの争いです。

(ポテチ食って寝ちゃうって可愛すぎませんか…?)

※注※

私は純粋に妹的なかわいさを論じているのであって、決して性的な意味でかわいいとか言っていません。今日までずっと大人の女性が好きです。

※注終※

この2組がワーキャー言っている間に、エロチックな妄想ばかりしている幸村と理科が絡み合ってきて、なんだか物語が一辺倒にはならなそうなワクワク感を演出しているような気がしました。


そして、個人的に楽しみが増えたのはやっぱり②の方ですね。

小鷹が女の子関係の話題だったりを出すたびに顔をちょっと赤くする星奈さん。最後の星奈さんと小鷹の秘密に対して異様な反応を見せる夜空。

甘酸っぱい香りがし過ぎですね。

例えるなら完全にレモンの香りです。

二人が顔を赤くするようなシーンが出てくるたびに、そんな青春を過ごせなかった私の目頭がなんだか熱くなったのは言うまでもありません。

3巻はどうなるのか…


今日はこの辺で。

明日も早起きして読んでやろうと思います。

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