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堂々と主張されるとそれが正解と思ってしまう【普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(35日目)】

こんばんは。

タイトルがここ数日で色々とマイナーチェンジしていますが、しっくりくる形を探しているだけなので、あまり気になさらないで下さい。

さて、華金ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

僕は、少し早めに仕事を切り上げて趣味(=オタ活)に没頭できるような環境を整えました笑

ということではがない9巻の感想文を書いていきます。

※以下ネタバレ注意です※


僕のしがない脳みそでは、今巻もとても3分割要約とかできるほどの余裕がなかったので、思ったことをそのままつらつらと書いていきます。


まず、この巻を読了して思ったことは、

第二章はじまっちゃった感じ…?

という一言でした。


小鷹が完全に吹っ切れて隣人部メンバーへの思い(主に星奈さん、理科、幸村)を、個人のつぶやきの文章の中でぶつけるようになったので、8巻と9巻の間にもまた一つ線が引かれるようなそんな展開が多かったような気がしています。

まず星奈さんから行くと、小鷹の行動には、驚かされたものの、何となく気持ちは分かるというか、むしろ、その選択を選べた小鷹は相当強いやつなんだなと率直に思いました。

そして、それをとりあえず受け入れた星奈さんはもっと強いなと。

ちょっと理科の男気可愛い(←こんな言葉あるのでしょうか?)感じに惹かれつつあった僕の気持ちを一気に引き戻してくれました。

今のところ、一番かっこいいのは星奈さんだと思います。

誰が何と言おうとです。大好きです。一時期理科に浮気しかけた僕をお許し下さい。(あとで奥さんがこれを見たら、とてつもなくジト目で睨まれそうな気はしますが、僕も小鷹と同じく本心をぶちまけてみました)


そして、次に来るのは幸村ですね。

幸村に対しては、小鷹も何回か可愛いと思うとか、ドキドキしてしまう的なことを言っていましたが、今巻で本格的に女性に目覚めた幸村を、小鷹がどう思うのか今後に注目といった感じです。彼の伸びしろはすごいと、僕は大いに期待しています。


そして、最後はやっぱり理科ですね。

8巻までは理科かっけぇ!!でしたが、9巻からは完全に理科はんぱねぇ(可愛い)という評価に変わりました。

もはやこれ、お互い(理科と小鷹)に友達と思ってないですよね?

バリバリに男女のアレみたいな雰囲気出してますよね?

僕が一番懸念しているのは、結局感情をむき出しにするモードに入った小鷹が、何だかんだ理科を選んでしまうというパターンです。

そんなパターンに入ってしまったら、星奈さんが報われなさすぎます。

そんなことはこの僕が許しません(←この発言も間違いなく奥さんジト目対象文です)


そして、最初はメインヒロインかと思われた夜空の凋落ぶりも気になるところではありますが、まさか彼女が、最後にまくってくるとは何が何でも思えないです。

今巻でも重すぎるところが如実に表れていましたが。

ただ、なんというか、隣人部の面々が、ここまで自分のアイデンティティというか自我をさらけ出している中で、まだ夜空だけはミステリアスな感じはあるので、幸せになってほしいと思いつつ、このままミステリアスな存在でいてほしいという、一読者のわがままな感じがどうしても出てしまいます。


とまぁ今日はこんなところで。

前にも言っていたかと思いますが、10巻、11巻は古本屋で買えていなくて、つい昨日kindleで買ったところです。


ただ、今日は金曜日なので一気に読んでやろうかと今からニヤニヤしています。

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