ひさ

明日はきっといい日になる。そう思います。

ひさ

明日はきっといい日になる。そう思います。

記事一覧

何かを掴めた気がする

なんか躁っぽさも垣間見えたけど、少し活き活きしてた。転職を一つ諦めたからか、今の仕事に意味を見出したからか。 そうじゃなく、友人と会い、人と出会い、話をしたから…

ひさ
11か月前
2

書くことから、もう一度

書くことから、もう一度。そうタイトルをつけた。 自分の今を書くこと。いつぶりだろうか。 書けるように、書こうと思うようになれたこと、回復の兆しか、はたまたアクセル…

ひさ
11か月前
3

退屈な日々にさようならを

午前四時。郵便配達のバイクの音がする。朝なのだろうか、それとも夜なのだろうか。 昨日、「愛がなんだ」という映画をAmazonプライムで観た。ベッドに寝転がりながら、小…

ひさ
2年前

少しづつ、言いすぎたかも、と思いながら。

新しく手帳を買って数週間。 手帳の見開きに書いた、今年度の「ひとりじゃできないけど、やりたいこと」。 昨日、少し後輩に。今日、職場の隣の人に。 少しづつ、時折、言…

ひさ
3年前
1

しとしと降る雨と。

少し疲れていたのかもしれない。よく眠り、頭がじんわりと澱む。雨の音が止んだように感じ、窓を開ける。 しとしとと降る雨。屋根やら、枝やら、なんやらをつたい、粒の大…

ひさ
3年前

「書くこと」から

何か書くことから、もう一度始めてみようと思う。 締め切り仕事は難しい。んー。 そう思った一日だった。一日が早い。 今日も楽しいと思える日が。人の心の奥底と響き合…

ひさ
3年前
1

心の中にあるもの

こみ上げてくる「嬉しさ」や「悲しみ」の感情って、頭ではなく、胸の少し下あたりから、重さを伴って生じる気がする。 そうか、前を向いて生きていたんだね。 そこに自分…

ひさ
3年前

2ヶ月ぶりの電車

揺られるのも悪くないと思った。 今日から雨の日が続く。 涼しいのか、蒸し暑いのか、どっちなんだろう。

ひさ
4年前
1

コードというものを知って

ウクレレを買いに出かけて、いろんな楽器と人と出会って、最終的にはミニギターを買いました。 自分にとって、大きな買い物となりました。 優しく大切にしていきたい。 …

ひさ
4年前

あと、10年経ったら

今日も一日が終わった。 なんだったら、「終えた」という方が適切かもしれない。 弾けるような喜びも、他愛もなく笑い合うことも、関わりに戸惑う苦しさも、葛藤もなく。…

ひさ
4年前
3

小説を久しぶりに読んだ

何を思い立ったか、小説を読んだ。 7時間かかって、読み終えた。 変わる場面と展開にドキドキしたし、事件の気味の悪さから、トイレに1人で行くのも少し怖くなった。 幽…

ひさ
4年前
2

やるぞー

という、気持ちと。 また、どこかで挫けてしまうのではないか、という不安。 でも、少しでも、今を楽しく生きていく術を見つけることができたら、それでいいかなと思う。…

ひさ
4年前
1

慣れる身体

昨日はオンライン飲み会を院生時代の親友とした。 顔を合わせた飲み会とは違う、別の楽しさを感じた。あったかいものが溜まる感覚があった。たぶん(書き終わってから、こ…

ひさ
4年前
1

スパンコールのスカートを揺らして

仕事柄、職場には若い夫婦がくることが多い。 女性だけのときもあれば、子どもを連れてくることもある。 今日は職場にちびっ子が来た。 コロナの折、人が来なくなった職…

ひさ
4年前
1

蜜を避ければ、光合成

最近は晴れた日が続く、大阪は八尾市。 蜜を避けるという理由で、職場の下のベンチでお弁当を食べている。 日の光を浴びるとセロトニンという物質が出て、鬱になりにくい…

ひさ
4年前
1

日々を綴るということ

電車通勤から、自転車の通勤に先週ぐらいから変わった。 ほんの3駅。 友人のnoteを読むのが日課になりつつあった。 自転車になってから、人気のない一本道を歌いながら走…

ひさ
4年前
2
何かを掴めた気がする

何かを掴めた気がする

なんか躁っぽさも垣間見えたけど、少し活き活きしてた。転職を一つ諦めたからか、今の仕事に意味を見出したからか。
そうじゃなく、友人と会い、人と出会い、話をしたからだろう。明日も頑張ろう、少しは楽しもう。久しぶりにそう思った。

書くことから、もう一度

書くことから、もう一度

書くことから、もう一度。そうタイトルをつけた。
自分の今を書くこと。いつぶりだろうか。
書けるように、書こうと思うようになれたこと、回復の兆しか、はたまたアクセルを踏み込みすぎているのか。

今日のことを記そうと思う。
昨晩は夜遅くまで友人宅で過ごすこととなり、帰ったのは夜中の2時。そこから1時間ほど寝付けず、気がつけば朝だった。
少し重たい身体を動かしながら、朝ごはんも食べず、今日は電車で職場へ

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退屈な日々にさようならを

午前四時。郵便配達のバイクの音がする。朝なのだろうか、それとも夜なのだろうか。
昨日、「愛がなんだ」という映画をAmazonプライムで観た。ベッドに寝転がりながら、小さな画面に入り込むように。そして、今日は同じ監督の「退屈な日々にさようならを」を観た。
仕事が終わって、与えられるようにご飯を食べて、両親からの干渉を極力避けるも、避けられず部屋に閉じこもり、ベッドに横たわる。寝ていた。起きれば身体は

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少しづつ、言いすぎたかも、と思いながら。

新しく手帳を買って数週間。

手帳の見開きに書いた、今年度の「ひとりじゃできないけど、やりたいこと」。
昨日、少し後輩に。今日、職場の隣の人に。
少しづつ、時折、言い過ぎちゃった。って思いながら、話しています。

今日は身体をケアして。そして、夜にプレゼンを創りきるつもりで。頑張ろーっと。

張りすぎて疲れないように。でも、少しワクワクしながら、文字や絵に落とし込めたらと思っています。

しとしと降る雨と。

少し疲れていたのかもしれない。よく眠り、頭がじんわりと澱む。雨の音が止んだように感じ、窓を開ける。
しとしとと降る雨。屋根やら、枝やら、なんやらをつたい、粒の大きさがまばらなのか、それとも落ちたところが水溜りなのか、アスファルトなのか、鉄板なのか、ピシャ、ぴちゃ、パンッ、ズズズッ、かん。といろんな音がする。
車が通れば、ザーッと水溜りになった雨を波立てる。
夏の暑さはなく、ジメジメはしていない。す

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「書くこと」から

何か書くことから、もう一度始めてみようと思う。

締め切り仕事は難しい。んー。
そう思った一日だった。一日が早い。

今日も楽しいと思える日が。人の心の奥底と響き合う形で、何かが届いているという実感が。

待っていても来ないだろうし、手放せばそれが得られるとは限らない。

んー。

心の中にあるもの

こみ上げてくる「嬉しさ」や「悲しみ」の感情って、頭ではなく、胸の少し下あたりから、重さを伴って生じる気がする。

そうか、前を向いて生きていたんだね。
そこに自分の存在はないけれど、存在していたことは確かなんだと思う。
心の中にずっと溜まっていた一つの塊が、重たく熱を帯びながら、昇華されようとしている。この重さは、明日起きた時には無くなっているのだろうか。

2ヶ月ぶりの電車

揺られるのも悪くないと思った。

今日から雨の日が続く。

涼しいのか、蒸し暑いのか、どっちなんだろう。

コードというものを知って

ウクレレを買いに出かけて、いろんな楽器と人と出会って、最終的にはミニギターを買いました。

自分にとって、大きな買い物となりました。
優しく大切にしていきたい。

メジャーとマイナーというものを知って、聞いたことのある曲の響きから、コードを探してみて。そうか、だから明るく感じたのかぁと。また明日って思えたのかと。

でも、メジャーの曲でも、何度も何度も積み重ねるうちに、いつかその曲が聞けなくなる日

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あと、10年経ったら

あと、10年経ったら

今日も一日が終わった。

なんだったら、「終えた」という方が適切かもしれない。

弾けるような喜びも、他愛もなく笑い合うことも、関わりに戸惑う苦しさも、葛藤もなく。
「本読まなきゃ」という気持ちにも駆られず。
また明日も、朝から陽が落ちるまでパソコンの前で、誰の笑顔も見ぬままに帰宅するのだろう。

みんな無理して笑っている。家族も、職場も。自分も「笑わないと…」という頑張りに疲れる。

おばあちゃ

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小説を久しぶりに読んだ

何を思い立ったか、小説を読んだ。

7時間かかって、読み終えた。

変わる場面と展開にドキドキしたし、事件の気味の悪さから、トイレに1人で行くのも少し怖くなった。

幽霊塔という江戸川乱歩の小説。
宮崎駿がカラーの口絵を描いている。
友人から長く借りたものだった。

夜更かしをあまりしなくなったから、この時間まで起きている今日は、生きてるなぁって実感を持てる。このまま、夜道を歩いて、人のいないコン

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やるぞー

やるぞー

という、気持ちと。

また、どこかで挫けてしまうのではないか、という不安。

でも、少しでも、今を楽しく生きていく術を見つけることができたら、それでいいかなと思う。

今日は、半袖で過ごした。
実家の二階は蒸し暑い。まだ冬物の布団。

慣れる身体

慣れる身体

昨日はオンライン飲み会を院生時代の親友とした。
顔を合わせた飲み会とは違う、別の楽しさを感じた。あったかいものが溜まる感覚があった。たぶん(書き終わってから、これは自分が思う「あったかいもの」ではなかったと気づく。あごらやあーちの「あったかさ」のほうが、「あったかさ」に近い)。

それは、ホスト側が通話を切った時の、みんなの顔が映る全体の画面がパシャんと閉じて、パソコンの画面に自分の顔が映った時の

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スパンコールのスカートを揺らして

スパンコールのスカートを揺らして

仕事柄、職場には若い夫婦がくることが多い。

女性だけのときもあれば、子どもを連れてくることもある。

今日は職場にちびっ子が来た。
コロナの折、人が来なくなった職場で、子どもの声を聞けたのは、なんだか嬉しかった。

背の低いベンチに、それでも足がつかないちびっ子は、ピンクのスパンコールのスカートを履いていた。

「あっちに行くのぉー!!」

という声。

自由に駆け回ることができないのが、申し訳

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蜜を避ければ、光合成

蜜を避ければ、光合成

最近は晴れた日が続く、大阪は八尾市。

蜜を避けるという理由で、職場の下のベンチでお弁当を食べている。

日の光を浴びるとセロトニンという物質が出て、鬱になりにくいのだとか。
そう言われ、言われるがまま、院生時代に生協近くのベンチに座っていた日を思い出す。

外出自粛の折、視界にはかなり遠くにいる駐車場の警備員さんがいる。

普段なら、こんな特等席で一人ピクニックをしようものなら、人目を憚ることに

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日々を綴るということ

日々を綴るということ

電車通勤から、自転車の通勤に先週ぐらいから変わった。

ほんの3駅。
友人のnoteを読むのが日課になりつつあった。

自転車になってから、人気のない一本道を歌いながら走っている。

いつも陽気かと言われれば違う。

先週は気持ちが落ち込んで、ふらふらと漕ぎ、気がつけば職場だった。
家族にうまく気持ちを伝えることのできない自分。社会に求められていないように感じる自分。視界はぎゅっと狭くなり、昼も夜

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