ひさ

明日はきっといい日になる。そう思います。

ひさ

明日はきっといい日になる。そう思います。

最近の記事

何かを掴めた気がする

なんか躁っぽさも垣間見えたけど、少し活き活きしてた。転職を一つ諦めたからか、今の仕事に意味を見出したからか。 そうじゃなく、友人と会い、人と出会い、話をしたからだろう。明日も頑張ろう、少しは楽しもう。久しぶりにそう思った。

    • 書くことから、もう一度

      書くことから、もう一度。そうタイトルをつけた。 自分の今を書くこと。いつぶりだろうか。 書けるように、書こうと思うようになれたこと、回復の兆しか、はたまたアクセルを踏み込みすぎているのか。 今日のことを記そうと思う。 昨晩は夜遅くまで友人宅で過ごすこととなり、帰ったのは夜中の2時。そこから1時間ほど寝付けず、気がつけば朝だった。 少し重たい身体を動かしながら、朝ごはんも食べず、今日は電車で職場へ向かった。 そういえば、昨日は小中の同級生が同じ職場に入ったことを偶然知った。

      • 退屈な日々にさようならを

        午前四時。郵便配達のバイクの音がする。朝なのだろうか、それとも夜なのだろうか。 昨日、「愛がなんだ」という映画をAmazonプライムで観た。ベッドに寝転がりながら、小さな画面に入り込むように。そして、今日は同じ監督の「退屈な日々にさようならを」を観た。 仕事が終わって、与えられるようにご飯を食べて、両親からの干渉を極力避けるも、避けられず部屋に閉じこもり、ベッドに横たわる。寝ていた。起きれば身体はずっしり重い。そして、少し冴えてきた頭とともに、1時ごろから見始めた映画が「退屈

        • 少しづつ、言いすぎたかも、と思いながら。

          新しく手帳を買って数週間。 手帳の見開きに書いた、今年度の「ひとりじゃできないけど、やりたいこと」。 昨日、少し後輩に。今日、職場の隣の人に。 少しづつ、時折、言い過ぎちゃった。って思いながら、話しています。 今日は身体をケアして。そして、夜にプレゼンを創りきるつもりで。頑張ろーっと。 張りすぎて疲れないように。でも、少しワクワクしながら、文字や絵に落とし込めたらと思っています。

        何かを掴めた気がする

          しとしと降る雨と。

          少し疲れていたのかもしれない。よく眠り、頭がじんわりと澱む。雨の音が止んだように感じ、窓を開ける。 しとしとと降る雨。屋根やら、枝やら、なんやらをつたい、粒の大きさがまばらなのか、それとも落ちたところが水溜りなのか、アスファルトなのか、鉄板なのか、ピシャ、ぴちゃ、パンッ、ズズズッ、かん。といろんな音がする。 車が通れば、ザーッと水溜りになった雨を波立てる。 夏の暑さはなく、ジメジメはしていない。すーっと気持ちの良い風が室内を包む。あと2時間ほどしたら、また寝よう。 明日からは

          しとしと降る雨と。

          「書くこと」から

          何か書くことから、もう一度始めてみようと思う。 締め切り仕事は難しい。んー。 そう思った一日だった。一日が早い。 今日も楽しいと思える日が。人の心の奥底と響き合う形で、何かが届いているという実感が。 待っていても来ないだろうし、手放せばそれが得られるとは限らない。 んー。

          「書くこと」から

          心の中にあるもの

          こみ上げてくる「嬉しさ」や「悲しみ」の感情って、頭ではなく、胸の少し下あたりから、重さを伴って生じる気がする。 そうか、前を向いて生きていたんだね。 そこに自分の存在はないけれど、存在していたことは確かなんだと思う。 心の中にずっと溜まっていた一つの塊が、重たく熱を帯びながら、昇華されようとしている。この重さは、明日起きた時には無くなっているのだろうか。

          心の中にあるもの

          2ヶ月ぶりの電車

          揺られるのも悪くないと思った。 今日から雨の日が続く。 涼しいのか、蒸し暑いのか、どっちなんだろう。

          2ヶ月ぶりの電車

          コードというものを知って

          ウクレレを買いに出かけて、いろんな楽器と人と出会って、最終的にはミニギターを買いました。 自分にとって、大きな買い物となりました。 優しく大切にしていきたい。 メジャーとマイナーというものを知って、聞いたことのある曲の響きから、コードを探してみて。そうか、だから明るく感じたのかぁと。また明日って思えたのかと。 でも、メジャーの曲でも、何度も何度も積み重ねるうちに、いつかその曲が聞けなくなる日もくるのかなと、寂しくなるものでした。 ちゃんちゃん。

          コードというものを知って

          あと、10年経ったら

          今日も一日が終わった。 なんだったら、「終えた」という方が適切かもしれない。 弾けるような喜びも、他愛もなく笑い合うことも、関わりに戸惑う苦しさも、葛藤もなく。 「本読まなきゃ」という気持ちにも駆られず。 また明日も、朝から陽が落ちるまでパソコンの前で、誰の笑顔も見ぬままに帰宅するのだろう。 みんな無理して笑っている。家族も、職場も。自分も「笑わないと…」という頑張りに疲れる。 おばあちゃんだけは、自分が暗くなれば、家族が暗くなってくれば、暗くなる正直な人だ。 敏感で

          あと、10年経ったら

          小説を久しぶりに読んだ

          何を思い立ったか、小説を読んだ。 7時間かかって、読み終えた。 変わる場面と展開にドキドキしたし、事件の気味の悪さから、トイレに1人で行くのも少し怖くなった。 幽霊塔という江戸川乱歩の小説。 宮崎駿がカラーの口絵を描いている。 友人から長く借りたものだった。 夜更かしをあまりしなくなったから、この時間まで起きている今日は、生きてるなぁって実感を持てる。このまま、夜道を歩いて、人のいないコンビニでも行ってみようかしら。あと、2時間もすれば、陽が昇ってくるはずで、その時を

          小説を久しぶりに読んだ

          やるぞー

          という、気持ちと。 また、どこかで挫けてしまうのではないか、という不安。 でも、少しでも、今を楽しく生きていく術を見つけることができたら、それでいいかなと思う。 今日は、半袖で過ごした。 実家の二階は蒸し暑い。まだ冬物の布団。

          やるぞー

          慣れる身体

          昨日はオンライン飲み会を院生時代の親友とした。 顔を合わせた飲み会とは違う、別の楽しさを感じた。あったかいものが溜まる感覚があった。たぶん(書き終わってから、これは自分が思う「あったかいもの」ではなかったと気づく。あごらやあーちの「あったかさ」のほうが、「あったかさ」に近い)。 それは、ホスト側が通話を切った時の、みんなの顔が映る全体の画面がパシャんと閉じて、パソコンの画面に自分の顔が映った時の寂しさに現れている気がした。いや、また別のものか。 そして、今日の朝はオンライ

          慣れる身体

          スパンコールのスカートを揺らして

          仕事柄、職場には若い夫婦がくることが多い。 女性だけのときもあれば、子どもを連れてくることもある。 今日は職場にちびっ子が来た。 コロナの折、人が来なくなった職場で、子どもの声を聞けたのは、なんだか嬉しかった。 背の低いベンチに、それでも足がつかないちびっ子は、ピンクのスパンコールのスカートを履いていた。 「あっちに行くのぉー!!」 という声。 自由に駆け回ることができないのが、申し訳なくなる。 調理室の天井にある大きな鏡、ボタンを押すとプシューという血圧計、普

          スパンコールのスカートを揺らして

          蜜を避ければ、光合成

          最近は晴れた日が続く、大阪は八尾市。 蜜を避けるという理由で、職場の下のベンチでお弁当を食べている。 日の光を浴びるとセロトニンという物質が出て、鬱になりにくいのだとか。 そう言われ、言われるがまま、院生時代に生協近くのベンチに座っていた日を思い出す。 外出自粛の折、視界にはかなり遠くにいる駐車場の警備員さんがいる。 普段なら、こんな特等席で一人ピクニックをしようものなら、人目を憚ることになるだろう。 どっしりと大きな雲が、思ったよりも速いスピードで動いていること。

          蜜を避ければ、光合成

          日々を綴るということ

          電車通勤から、自転車の通勤に先週ぐらいから変わった。 ほんの3駅。 友人のnoteを読むのが日課になりつつあった。 自転車になってから、人気のない一本道を歌いながら走っている。 いつも陽気かと言われれば違う。 先週は気持ちが落ち込んで、ふらふらと漕ぎ、気がつけば職場だった。 家族にうまく気持ちを伝えることのできない自分。社会に求められていないように感じる自分。視界はぎゅっと狭くなり、昼も夜も引きこもり寝た、次の日だった。 働き始めると視界が広がってきた。 決して意気

          日々を綴るということ