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お水の凄さ

おはようございます☀

ひさしです!

かなり時間が開いてしまいましたが
また配信をしていきます!!

本日は

水の働き

についてお話しいたします。


【生命の源】水の働き
栄養素の代謝は、全て体液という水の中で行われる。
水は栄養素を包括する生命の源。

水と栄養素は、
切っても切れない密接な関係にあります。
栄養素は、水に反応し分解される。
その為体内で栄養素は水に溶けた状態で
消化吸収、運搬される。

三大栄養素が消化される時には、
消化液に含まれる水に溶けて消化酵素の作用を
受ける。

中性脂肪は水間に溶けないが、
胆汁の助け(水の油両方に馴染む)で水に溶ける。

水に溶けた栄養素に消化酵素が作用すると
栄養素は水と反応して分解される。
これを『加水分解』という。


体の2/3は水で満たされている
この水分を体液と呼ぶ。
体液は体の様々なところに存在する。
(細胞内・細胞外・体腔)

栄養素は、細胞外の体液に溶けて細胞内に入り、
様々な代謝に働く。
体を調整するミネラルも体液に溶けてイオンとなり
働きを起こす。

そして不要な栄養素は体液に溶けて
細胞外に出ていき、血液によって腎臓に運ばれて
排泄されます。

血液とリンパ液は血漿である。
血液は血球や栄養素、酸素などを運搬
リンパ液は古い細胞や血球のかけらなどの老廃物や
脂質を運搬する。


体液の役割は、体温を一定に保ちます
身体を動かす時に筋グリコーゲンが分解され
エネルギーが発生する。
これは、筋肉を動かすためのエネルギーだけでなく
熱を発生するエネルギーにもなる。

この熱が体温になるが、余分な熱は体液が
汗や呼気となって気化熱を奪うため
体温を一定に保つことが出来る。


体の全ての体液になるため
様々な機能(血液、栄養素の代謝など)がある。
筋肉痛の緩和や老廃物の排泄、細胞再生などに
必要不可欠となるので、1日に一定量の水を
摂取するようにしてくださいね!

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