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スピメモ52〜はじめに〜

私は,つい先日,52歳の誕生日を迎えた.
いい歳こいたオッサンである.

職業は大学教授で,
一応,なんちゃって研究者・科学者の部類に入るが,
これまでに,幾度も見えない力によって救われた経験や
ドキッとするような経験を重ねて今に至っている.

日本では還暦といわれる60歳で
「生まれ直し」することが有名であるが,

52歳は,マヤ暦(マヤ文明で使用されていた暦法)では,大きな人生の節目になるといわれている.
マヤ暦では人生の節目が2つあり,それは52歳と26歳であり,特に52 歳は「一回転して戻る年」で0歳の時と同じ年まわり・エネルギーがまわって来る『人生の分岐点』になるのだとか.52歳を1つの区切りとして一旦リセットし,また新たなサイクルに入っていくそうである.

こうやって今の年齢とマヤ暦の関係性を考えると,こうしてスピリチュアルなことを公開しようと思い立ったことも何か関係あるのかもしれない.

若い頃を振り返ると,占いも含めて,見えない力・スピリチュアルなことにはまったく興味がなかった.
しかし,今では運命学風水学方位学
さらには霊障医学などと出会い,精通とまではいかないが,そこそこ知識と経験を有する状態になってしまった.

運気のあがる住まいを整える風水学,吉方位へ旅行・引越を行い運気を上げる方位学,生まれ持つ個性や幸運を引き寄せる注意事項をおさえる運命学など,幸運な人生を送るための情報をスピリチュアルな観点からそこそこ分析できる.

さらに,自分の人生を振り返ると「運がいい」と思える出来事が多い.「運が良い」と思えないのは,宝くじの高額当選をはたしていないことぐらいか(笑)

例えば,私が高校3年生の時,
その当時は大学に進学する予定でいたのが,たまたまリハビリの専門学校に進学する友人の一人がいて,付添がてら受験したところ,彼は不合格,そして私は合格してしまい,そのままの流れで,リハビリの専門学校を卒業,作業療法士の国家資格を取得し,今では,作業療法士を養成する大学の教員をしている.
もし,あの時,彼に付き添ってなかったら,一体,自分は今頃どこで何を仕事としているのか想像もつかない.

その後も「こんな仕事をしたい」と思っていたら,ピッタリの転職話が舞い込んで来たり,大学院生となり博士号を取得し,専門学校教員から一気に若くして大学教授となってしまった.現在,所属している大学は3カ所目である.この大学移籍に関しても後述するが,見えない力が働いたとしか考えにくい体験をした.

お断りしておくが,私は霊能力者ではない.一般の大抵の人に見えないもの(いわゆる霊的なもの)が見えるわけでもないし,感じもしない.その人の未来が見えるわけでもない.しかし,ある出来事がきっかけとなり,さらに体験が重なり,いつのまにか風水学方位学運命学霊障医学など見えない力・スピリチュアルな世界に興味・関心を寄せている愛好家・研究家である.この手の類を怪しむ人は多いが,愛好家なりに表現すると,ある何らかのデータを基に決められた方法で分析し,結論・見解を紐解いていくという統計学や研究活動とも表現できるロジックな方法論といえる.

世の中には「幸せ」「幸運」「成功」「開運」といったキーワードに関連する情報は非常に多く本やブログ,SNSなどで発信されている.最近は「ツキの科学」とタイトルがついているツキあるいはを真面目に科学的に捉えようとする動きにもなっている.それだけ,誰もが「幸せ」,「成功」に関心があることを物語っている.

思い出したが,「」という漢字は本書の中核である占術(占い)に店がまえから構成されている.そう,いわゆる最初にできたお店とは占いのお店であったといわれている.

それだけ,いつの世も運が良くなったり,成功するためにどうすればよいのか,最後に頼るところが見えない力・スピリチュアルな世界ということになるのであろう.

21世紀はこれからますます予測不能な時代になるといわれている.であれば,これまでの既存の経験や方法論だけでなく,見えない力・スピリチュアルな世界を取り入れるというのも神秘的で夢があってよいかと思う.

このマガジン「スピメモ52」は,
見えない力に遭遇し,たまたま関連する情報を持つことになったこれまでの自分史を振り返っていくものである.

現時点では,以下のような構成で
自分の過去から現在までの見えない力・スピリチュアルな出来事をまとめていく予定である.
(これはあくまでも個人的な体験であり,思考であるのでご承知おきください.)

第1話
見えない力を信じるようになったきっかけ~あの時の手相鑑定結果が現実に:30歳前後の転換期〜

第2話
西に黄色で金運アップしてしまった〜風水の探索〜

第3話
ようやく出会った真の伝統風水「玄空飛星派風水(フライングスター風水)

第4話
手相は運命の縮図といわれるけども,四柱推命は運命学の王道らしい

第5話
今度は方位学の真髄「奇門遁甲」との出会い〜過去の引越し履歴を調べてみると~

第6話
命理術としての「奇門遁甲」の精度に驚いた〜個人専用の禁忌注意・禁忌事項がわかりドキっ~

第7話
先祖のルーツをたどってマイ・パワースポットである春日大社を参拝した2日後

第8話
あの時の手相で言われたもう一つの時期がじわりじわり〜50才で〇〇〜

第9話
奇門遁甲恐るべし〜意味や旺期までぴったり〜

第10話
運命・風水・吉方位に加えて,今度は霊障医学の実体験〜能力ある霊媒師との出会い〜背骨が動いた〜

第11話
現在,四柱推命など自分のアカシックレコードによれば大転換期の真っ最中

最終話
そして,未来予測〜霊媒師四柱推命・天祥星秘占などによる見解〜

最終話は,私自身の今後のことを未来予測として綴っている.
52歳以降,私がどのような運命をたどるのか,現時点で既にいくつかの情報が蓄積されている.数年後,その時に振り返ると現時点での見解がどの程度の精度であるのか確認できるので密かに楽しみにしている.

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